中部一周⑤（福井県庁⇒岐阜県庁）

ロードバイク中部一周の５日目、天気は晴れ、岐阜市の予想最高気温３８℃の猛暑日。

参考：https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

今回のルートの特徴は、中部地方じゃない滋賀県を経由すること。中部地方の外に出ることになるけど、ショートカットするわけじゃないからアリだと思ってる。

７時半、福井県庁あたりの宿を出発。

先ほど車体を組み立てたとき、タイヤに切れ目が入っているのを発見した。いろんな事情から、この状態で目的地まで行くしかない。先行きが怪しい展開になってきた。

雲行きの方も怪しいなと思っていたら、とうとう土砂降りになった。雨脚が弱まるまで１時間ほど雨宿り。２～３回、トラックに水をぶっかけられて悲しい気持ちになった。

左折すると木之本、直進すると敦賀、どちらを選んでも２ｋｍのトンネルがある。どちらにするべきか、１か月前からずっと悩んでいた。その辺、説明したら長くなるので割愛する。結局、敦賀を選んで直進した。

後続車が来ないことを確認してレッツゴー。幸いなことに、ずっと下り坂だったので一気に駆け抜けることができた。

途中、樫曲トンネルと氣比神宮に立ち寄って、観光気分を味わった。それと、日本海の見納め。

勾配７％の長い坂道を登り切ると県境。

琵琶湖で愛機の記念撮影をした。琵琶湖を過ぎたあたりから暑くてたまらない。ちょっとクラクラするので、コンビニをハシゴしてしのいだ。

おっと、渇水してるよ！

岐阜県入りして、中部地方に戻った。今日は、ずっと追い風をもらえてラッキーだった。ただ、岐阜県内は結構な強風で、横風になるとフラついて危なかった。

堤防の上から県庁を探す。さて、どの建物が県庁でしょう？

１７時半、岐阜県庁に到着。長い１日だった。

自転車屋さんに寄ってタイヤ交換してもらった。かっこいいやつが置いてなくて、見た目が悪くなってしまった。

参考データ：https://connect.garmin.com/modern/activity/2910232766