2015年9月13日日曜日

ツールド東北2015女川雄勝フォンド(本番編)

場所: 日本, 〒986-8580 宮城県石巻市南境新水戸新水戸1 石巻専修大学
今日はツールド東北2015の女川雄勝フォンドに参加する。天気予報によると、朝6時21℃、昼12時25℃なんでサイクリング日和だ。

参考:http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2015/

最短の60kmのコースね。嫁と一緒に参加する予定だったんだけど、嫁は健康上の理由で辞退することになった。単独での参加になる。

参考:http://cyclist.sanspo.com/138836
参考:http://cyclist.sanspo.com/188240

第1回大会では、定員1500名で倍率7という狭き門だった。今回の第3回大会、定員3500名に対して6000名以上の応募があったらしく、倍率1.7という計算になる。それはともかく、大賑わいの会場はお祭りムード全開で胸がときめく。

7時、集合場所に並ぶ。65kmの最短コースは参加人数が最も多いんじゃないだろうか。ざっと2000名くらいかな。開会式の中で、大会テーマソングを担当したモンキーマジック、パンサーの菅良太郎などの有名人が紹介された。同じ60kmコースに参加するとのこと。


7時半、30名ずつ記念写真を撮った後にスタート。スロースタートしたつもりが、しばらくして後方を見たら、先頭でぶっちぎってしまった。はずかしい。先行グループに追い付いたところで、追い越しを控えておとなしく走った。

9時、19km地点の女川エイドステーション。女川汁(サンマのつみれ汁)を食べた。全国有数の水揚げを誇るサンマのすり身団子が入ってる。あまりお腹が空いていなかったものの、結構おいしくて箸が進んだ。


一角にエグザイルがメディからインタビューを受けているのに気付いて写メ。それを自慢げに嫁に送ったら、パンサーだねと言われてガックリきた。


10時、38km地点の雄勝エイドステーション。ほたて焼がおいしくてビールが欲しくなった。山岳区間に入って以降、それなりに追い越しながら、自分のペースで気分よく走った。


10時半、48km地点の河北エイドステーション。平椀(ひらわん)を食べた石巻地方で「ひら」とも呼ばれる精進料理で、くるみ豆腐にタケノコとシイタケにあんがかかったもの。甘い煮物っていう感想。


11時、60km地点のゴールに到着。サイコンのタイムは2時間50分。平均速度23.7km/h。エイドステーションに立ち寄ってる時間を含めた経過時間は3時間半ね。

なお、今回の60kmコースのエイドステーションで炭水化物は提供されなかった。ガーミンによる消費カロリーは1295Kcalで、ちょうどゴール時に空腹だった。エイドステーションを当てにして朝食を抜くと失敗するなと。ちなみに、カロリーが枯渇し始める60km越えのエイドステーションでは炭水化物が提供される。理にかなった運営だ。

サントリー東北サンさんブースで、大会参加者のスタートの瞬間を1面に掲載したスペシャル号外新聞を受け取った。なかなか気の利いたサービスじゃないか。


仙台までの復路40kmは自走だったので、合計100kmがんばったぞ。

参考データ:https://connect.garmin.com/activity/896749822

2015年9月12日土曜日

ツールド東北2015女川雄勝フォンド(受付編)

場所: 日本, 〒986-8580 宮城県石巻市南境新水戸新水戸1 石巻専修大学
明日、ツールド東北2015の女川雄勝フォンドに参加する。今日は受付ね。

昼過ぎに自動車で自宅を出発。雲雀野(ひばりの)埠頭にある参加者駐車場を経由して、会場である石巻専修大に向かった。参加者駐車場から石巻専修大まで8.2km。ロードバイクで自走すると20分、シャトルバス(30分間隔)でも20分らしい。

石巻専修大に到着すると、近隣の駐車場に案内された。立て看板やスタッフの案内がイマイチで場所が分かりにくかった。自動車を降り、徒歩で20分かかった。


受付で参加記念品のTシャツをもらった。個人的な好みなんだけど、綿生地じゃなくメッシュ生地でよかった。自動車に乗って自宅に向かった。

宮城県内に大雨警報情報が出されたのは昨日。会場近くの旧北上川の水量が高くて驚いた。今日は晴天で、明日も安定した天気になるみたい。

思っていたよりも時間が掛かり、到着したのは夕方だった。

2015年9月6日日曜日

POCHITT RB003B輪行袋(購入編)

場所: 日本, 宮城県
POCHITT製の輪行袋RB003Bを買った。縦置きタイプね。POCHITTというのは、サイクルベースあさひという自転車部品量販店のオリジナルブランド。

ロードバイク東北一周のために新調したんだな。

RB003B超軽量縦置きタイプ輪行袋
付属品:ホイール固定用短ストラップ3本、肩掛け用長ストラップ1本
輪行袋サイズ(本体):940×1320mm
収納袋サイズ:80×80×170mm
重量:284g
実売価格:5981円
参考:http://www.cb-asahi.co.jp/item/19/50/item100000025019.html

実際に使用してみての感想。コンパクトに収納できて284gという軽さはすばらしい。説明書に記載されている収納の手順がいまいち分かりにくかった。ま、一度覚えてしまえば大丈夫。

2015年9月5日土曜日

パナレーサー BMP-N21AGF-Sミニフロアポンプ

場所: 日本, 宮城県
パナレーサー製のBMP-N21AGF-Sミニフロアポンプを買った。なぜなら、ロードバイク東北一周でポンプを携帯する必要があるため。自宅にあるデカいやつを持ち運ぶのは無理だからね。

BMP-N21AGF-Sミニフロアポンプ
サイズ:幅36mm×長286mm
重量:186g(プラケット12g)
税抜価格:3600円
参考:http://panaracer.co.jp/lineup/cycle.html

この製品を選んだ理由は、機能面で他を一歩リードしているから。気に入った機能を順番に列挙するとこんな感じになる。

・ゲージ付き
・フロアポンプにもハンドポンプにもなる
・スクリュータイプの口金
・容量優先(V)と圧力優先(P)の切り替え可能

今回の旅では、パンクの際もこれを使うので、普段使ってるCO2ボンベセットを携帯しない。

参考:http://www.trisports.jp/?q=catalog/node/6902

セット一式86gで、ボンベを1本追加するとさらに58g増加する。これって結構な重量になるんだよ。サイクリング中に取り扱いのある店舗に遭遇する確率が低いため、余計にボンベを装備しちゃって・・・みたいな。

最後に使用レビューを。タイヤ交換の際に0→7barまで充填した。容量優先(V)モードで80回ポンピンクしたので、所要時間は2分程度だった。前の日から抜けた分だけ充填するなら、もっと少ない回数で足りるわけだね。