2012年11月30日金曜日

ミヤビックス OverLay Plus for GARMIN Edge 500(購入&作業編)

場所: 日本, 宮城県
先日、ガーミン製のエッジ500を購入した。そのエッジ500専用の液晶保護シートが販売されていることを知った。

ミヤビックス製のOverLay Plus for GARMIN Edge 500。シート表面にアンチグレア処理(低反射処理)を加えることによって、太陽光や蛍光灯の画面への映り込みを軽減しているらしい。

ミヤビックス OverLay Plus for GARMIN Edge 500
税込価格:980円
内容:液晶画面保護シート2枚
参考:http://www.miyavix.co.jp/products/protectsheet/plus/3804.html


ちなみに図面を引いたのは、実際にエッジ500を所有している社員のようだ。

参考:http://www.visavis.jp/blog/2011/09/06/post_7895.html

貼り付け作業は慎重を極めた。その理由は2つ。

1つ目は、エッジ500の液晶画面の形状に癖があること。液晶画面の外側にある段差に合わせて貼り付けなければならないんだけど、その段差が非常に探しずらい。2つ目は、液晶保護シートの設計にはマージンがほとんどないこと。

2012年11月25日日曜日

イオンサイクルショップ船岡店

場所: 日本, 宮城県柴田郡柴田町西船迫2丁目1−15
柴田町によい感じの自転車屋さんがある。イオン船岡店にあるサイクルショップ。

イオンサイクルショップ船岡店(イオン船岡店)
住所:宮城県柴田郡柴田町西船迫2-1-15
電話番号:0224-55-5581(代表)
営業時間:8-19時
参考:http://www.aeon-cycle.com/

売り場面積は結構広い。売り場の半分のスペースでは、ふつうの自転車を扱っている。残りの半分のスペースでは、ロードバイク・クロスバイク・MTBなどのスポーツ車を扱っている。車体については安価なものしか扱っていないけど、ウェア・バッグ類・小物パーツ・メンテナンス品などは結構充実している。仙南地区にある数少ない貴重なお店だと思う。


普段はネット通販で購入することが多いけど、試着してみないと分からないウェアや急きょ必要になったパーツについてはこのお店で購入することが多い。

2012年11月24日土曜日

心拍のカルボーネン法と簡易計算法

場所: 日本, 宮城県
ガーミン500を使うようになってから、心拍について興味を持つようになった。雑誌で心拍数トレーニングについて扱った記事をときどき見掛ける。

「最大心拍数の何%で運動すると・・・。」という表現を散見するわけだが、何%なのかをはじき出す計算法にはカルボーネン法と簡易計算法の2種類あるようだ。

カルボーネン法で計算すると正確にはじき出せる。最大心拍数と安静時心拍数からはじき出す。それぞれの心拍数は実際に測る必要があるので面倒と言えば面倒。

今日現在、わたしの最大心拍数は193bpm、安静時心拍数は55bpm。これをもとに、10%刻みの心拍ゾーンごとの心拍数を計算してみたので以下に示す。

50~60%(124~138bpm)
60~70%(138~151bpm)
70~80%(151~165bpm)
80~90%(165~179bpm)
90~  %(179~193bpm)

実際に測らなければならないという手間を省いたのが簡易計算法。最大心拍数を「220-年齢」と仮定し、安静時心拍数を配慮に入れない計算ではじき出すことができる。

今日現在、わたしの年齢は36なので最大心拍数は186。これをもとに、10%刻みの心拍ゾーンごとに心拍数を計算してみたので以下に示す。

50~60%( 92~110bpm)
60~70%(110~129bpm)
70~80%(129~147bpm)
80~90%(147~167bpm)
90~  %(167~184bpm)

つまり、「最大心拍数の何%で運動すると・・・。」という表現について、カルボーネン法と簡易計算式とでは心拍数に違いがある。これにより、雑誌の記事がどちらの計算式ではじき出したものなのかをきちんと把握していないと、記事の内容を読み違いする可能性がある。

カ50~60/簡67~75%→有酸素(リズミカルな運動、ストレス少)※有酸素
カ60~70/簡75~82%→LSD(会話可能、持久力向上)
カ70~80/簡82~90%→ミディアム弱(会話維持は難しい、心血管能力向上)
カ80~90/簡90~97%→ミディアム強(強い呼吸、時速の向上)※無酸素
カ90~  /簡97~  %→レース(苦しい呼吸、パワー向上)

カルボーネン法と簡易計算法の換算表を作ってみた。ガーミンエッジ500取説の心拍ゾーンの説明、ファンライド11月号の記事を参考にしてある。

心拍数の個人差により、簡易計算法の%の幅は微妙にずれてくると思う。あくまでわたしの心拍数をもとに作った換算表ということになる。

参考:http://www.fujisan.co.jp/product/1272410/b/855223/

2012年11月23日金曜日

GARMIN Edge500J(GPSデータのやり取り編)

場所: 日本, 宮城県
ガーミン製のエッジ500を購入し、ガーミンコネクトを使い始めた。これまで、エンドモンド(Androidアプリ)、ルートラボ、グーグルマップも使ってる。GPSデータの互換性というものが気になっている。


そこで、各ツールでエクスポートできるファイル形式を調べ、さらに相手側となる各ツールでのインポートの可否を調べることにした。

ガーミンコネクト&エンドモンド
GPX:エンドモン○、ルートラボ○、グーグルマップ△(分割された各距離のみ)
TCX:エンドモンド○、ルートラボ○、グーグルマップ×

ガーミンコネクトとエンドモンドは、お互いに詳細なデータまでやり取りできる。エンドモンドの場合、Garmin Communicatorプラグインを使えば、ガーミンコネクトの機能(USBケーブル接続でエッジ500のデータをインポート)が同様に使えるため非常に便利。

ルートラボ
KML:ガーミン×、エンドモンド×、グーグルマップ△(分割された各距離のみ)
GPX:ガーミン×、エンドモンド×、グーグルマップ△(分割された各距離のみ)
TCX:ガーミン×、エンドモンド×、グーグルマップ×

ガーミンコネクトやエンドモンドからエクスポートしたデータは、ルートラボ側で詳細なデータまでインポートできる。しかしその逆方向は不可。つまり、ルートラボでエクスポートしたデータは、ガーミンコネクトやエンドモンド側ではインポートできない。

グーグルマップ
KML:ガーミン×、エンドモンド×、ルートラボ△(総距離のみ)

グーグルマップは、互換性が非常に悪い。グーグルマップ側でインポートすると、もともと1つだったルートが細切れに分割された複数のルートになってしまう。また、グーグルマップからエクスポートしたデータは、相手側でほぼインポートできない状況。

2012年11月18日日曜日

Garmin Edge用コンピューターマウント

場所: 日本, 宮城県
GARMIN製のEdge_500Jを購入した。コンピューター本体を車両に固定するために、K-Edge製のコンピューターマウントを購入した。なかなかスタイリッシュなマウントで見た目もよい。在庫切れのお店が多くて探すのにひと苦労した。

Garmin Edge用コンピューターマウント
税込定価:5250円
材質:6061T6アルミニウムアノダイズド処理
対応機種:GarminTM Edge 200・500・800
カラー:3色(ガンメタル・赤・黒)
対応ハンドル径:31.8mm
参考:http://www.zetatrading.jp/product/K-Edge.html

これまで、サイコンのほかに勾配計などの追加計器類も取り付けていたからハンドル周りが煩雑だった。エッジ500は勾配なども画面上に表示できるため、勾配計などを撤去してハンドル周りをスッキリさせることができた。

ただし、ステーの付け根の部分がワイヤーに接触するという問題点もある。接触によってワイヤーが傷つきそうな感じ。行きつけのショップの店長さんによると、BARFLY製のGARMIN Edge用マウントなら接触しないという話だった。

データ管理については、トレーニングセンター(PCにインストール)とガーミンコネクト(ネットアクセス)の2種類が用意されている。ちょっと使ってみた印象では、ガーミンコネクトの方がよさそう。