2019年4月30日火曜日

関西一周③(大阪府庁⇒明石市役所⇒兵庫県庁)

場所: 日本、〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目10−10−1
ロードバイク関西一周の3日目、平成最後の日。天気は曇り、神戸市の予想気温11~21℃。

参考:https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

今回のルートの特徴は、1日目の段階で今日の雨天走行を想定し、距離を短くしておいたこと。ただ、午前中まで降っていた雨がやんだ。さらに強烈な追い風をもらえることもあり、神戸市の20km先にある明石市まで足を延ばすことにした。


12時のチェックアウトに合わせ、大阪府庁あたりの宿を出発。雨上がりの路面が乾いてきた丁度よいタイミング。


10km走っただけで兵庫県に入る。


神戸市内に入り、宿に立ち寄ることにした。明石市までの往復に必要なもの以外はフロントに預けた。軽量化!


今日は、国道2号線の世話になってる。その上を阪神高速神戸線が走ってる。


明石海峡大橋の先にあるのは淡路島。以前、妻と四国旅行をした際に渡った思い出がある。このあたりからポツポツ雨粒が落ちてきて肌寒い。


以前から興味のあった明石市立天文科学館に立ち寄る。社会科の授業で、ここに「日本標準時子午線標示柱」があること習った記憶がある。ちなみに、少し離れた場所に「大日本中央標準時子午線通過地識標」というやつもあった。どちらも似たような響きでややこしい。


15時半、明石市役所を経由。明石市は寒い。


17時、兵庫県庁に到着。神戸市は暖かい。追い風だったせいか今日も無補給で走り切った。


アパホテルの50型テレビがデカい。仙台を出発する前日、「中居正広のキンスマスペシャル ~平成最後!豪邸に住んでいたあの人は今…~」というテレビ番組を観た。アパホテルの社長さんが出演して、この大型テレビの話題にもなった。ちなみに今回の旅、6泊中5泊がアパホテル。必要な設備やサービスが揃っているという安心感があるんだよね。

参考データ:https://connect.garmin.com/modern/activity/3603701142

2019年4月29日月曜日

関西一周②(和歌山県庁⇒大阪府庁)

場所: 日本、〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前2丁目1−11 大阪府立大手前高等学校
ロードバイク関西一周の2日目、天気は曇り、大阪市の予想気温13~21℃。

参考:https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

今回のルートの特徴は、70kmと距離が短めなこと。


11時、和歌山県庁あたりの宿を出発。宿の朝食を遅めに食べたので、ゴールまで無補給で行こうと思う。


強烈な追い風をもらう予定だったが、煙突の煙の角度からすると天気予報が外れたようだ。気持ち程度の追い風ってところだろうか。


サイクルショップに立ち寄り、空気ポンプで充填した。車載用のやつは、何回もポンピングしなくちゃいけなくて疲れるのだ。


数キロ走るとすぐ県境。ガーミンナビの目的地距離が約63kmを表示してる。これまでの旅の経験から、道路標識の「大阪64km」とは、大阪府庁まで64kmという意味だと思う。


府道204号線の一部区間に自転車用のレーンがあって走りやすい。道路沿いのお城は、岸和田城みたい。


大阪城を目にしてゴールが近いことに気づく。お城の全景を見渡せる場所を探すがなかなか見つからない。記念撮影を済ませて後ろを振り向くと・・・ちょうどよく府庁があるじゃないか。


15時半、大阪府庁に到着。昨日190km走ったけど、今日の走行中にお尻の痛みを感じることがなかった。ロングライド走法の効果が高いようだ。ちなみに、仙台から三重県までの車の運転による肩こりがひどい。


宿の前でロードバイクを輪行袋に入れたタイミングで雨が降ってきた。ギリギリセーフ。

参考データ:https://connect.garmin.com/modern/activity/3600668219

2019年4月28日日曜日

関西一周①(三重県庁⇒奈良県庁⇒和歌山県庁)

場所: 日本、〒640-8269 和歌山県和歌山市小松原通1丁目1−1 和歌山県庁
ロードバイク関西一周の1日目、天気は曇り、和歌山市の予想気温7~18℃。

①三重県庁⇒奈良県庁 90km
②奈良県庁⇒和歌山県庁 101km
③和歌山県庁⇒大阪府庁⇒兵庫県庁 107km

スケジュールの話。もともと、1日100kmペースの計画を立てていた。

①三重県庁⇒奈良県庁⇒和歌山県庁 191km
②和歌山県庁⇒大阪府庁 72km
③大阪府庁⇒兵庫県庁 36km

天気予報によると3日目が雨なので、天気のよい1日目で2日分を消化することにした。2日目に強烈な追い風をもらうという目論見もある。すでに予約していた宿をキャンセルしたり、新たな宿を探して予約したりなど、大忙し。

参考:https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

今回のルートの特徴は、2日分あるので距離が長いこと。また三重県から奈良県までの獲得標高が高いこと。


出発地の三重県庁までの移動の話。昨日の15時、ロードバイクを車に積んで仙台を出発。給油以外に立ち寄らないというストイックな移動で9時間後に到着。スイフトという小型車なんで運転が疲れる。朝まで車内泊しようにも、荷物を満載しているからシートを完全に倒せず、ほとんど眠れなかった。


ほぼ徹夜の状態で、6時、三重県庁を出発。


名阪国道沿いのルートを走る。鈴鹿川と併走する国道25号線は、途中から道幅が狭くなり寂しい雰囲気。たくさんのロードバイクとすれ違った。


いったん京都府内に入ると、木津川に架かる沈下橋を発見。そうそう、四国を旅行した際に四万十川をサイクリングしたっけ。


長いトンネルを迂回する道を進んでいたら急坂に出会う。勾配20%のところは、あきらめてロードバイクから降りた。これまで続けてきたロードバイク日本一周の旅で初めてのことだな。ま、人力で進んでるから反則じゃないだろう。


12時、奈良県庁に到着。お尻の具合が怪しい。


国道24号線を使って和歌山県に向かう。間違ってバイパスに入らないように道路上標識を確認。


和歌山市内に入り、偶然、井出商店を見つけた。以前、嫁と一緒にラーメンを食べた思い出の場所。前回の中部一周で編み出したロングライド走法を守ったおかげで体の痛みも大丈夫な感じ。
 

18時、和歌山県庁に到着。走行距離190kmのほか、獲得標高1391m、消費カロリー3618kcalも過去最高! 前日の長距離運転、ほぼ徹夜ってこともあって疲労困ぱい。

参考データ:https://connect.garmin.com/modern/activity/3597518959

2019年4月25日木曜日

関西一周(計画編)

場所: 日本、大阪府
NHKの番組、グレートトラバースはご存じだろうか。プロアドベンチャーレーサーである田中陽希が百名山を人力で踏破した様子を放送した番組。現在は、三百名山に挑戦するグレートトラバース3が進行中だ。

参考:http://www4.nhk.or.jp/greattraverse/
参考:http://www.greattraverse.com/

2015年、グレートトラバースの影響を受け、ロードバイクで東北一周11日間1199km、関東一周間5日516kmを達成した。そこから3年後の昨年夏、中部一周13日間1450kmを達成した。今回、関西一周700kmに挑戦する。

昨夏の中部一周を終え、秋からローラー台を始め、体重62kg腹囲80cm体脂肪率19%まで落とした。そのままシーズンオフせず、体型を維持したまま春を迎えるつもりだった。しかし、年始に左手のひらを負傷して2か月ハンドルを握れなくなった。その結果2~3kg増、今回の旅で挽回したいと思ってる。


関西一周686km(県庁所在地巡りルート)→7日間
①三重県庁⇒奈良県庁 99km887m1t
②奈良県庁⇒和歌山県庁 101km348m
③和歌山県庁⇒大阪府庁⇒兵庫県庁 107km264m
④兵庫県庁⇒京都府庁⇒滋賀県庁 101km227m
⑤お休み
⑥琵琶湖一周 189km255m3t
⑦滋賀県庁⇒三重県庁 89km499m

関西地方は、関東地方とほぼ同じ面積。単純に県庁所在地を経由するルートで見積もってみたところ、距離も獲得標高もほぼ同じ。ただし今回、琵琶湖一周を盛り込んだので、東北一周よりも難易度が高い。琵琶湖一周ををあきらめた場合のBプランも用意していて、その場合、関東一周と同じ難易度になる。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%A8%99%E8%AD%98

交通事情としては、バイパスが多い。そのため、自動車専用道路や自転車通行止めの標識に注意しないといけない。昨年夏の中部一周から導入した、ガーミン製のエッジ1030のナビ機能を駆使するつもり。

出発地は三重県庁。前日に仙台を出発して、自動車で三重県まで移動する。ナビで検索すると10時間かかるらしいから、それだけでも疲れそう。


機材や荷物は、トータル重量11.7kg(車体9.0、バックパック2.6kg)。これまでの東北一周・関東一周・中部一周より1kgほど重い。

おまけ。今年のGWは、天皇陛下譲位の兼ね合いで10連休と長めで、関西一周のスケジュールにピッタリなんだな。せっかくなので旅に出ることを勧めてくれた嫁さんに感謝です。ありがとうございます。

2019年4月13日土曜日

deuter BIKE I 14(購入編)

場所: 日本、宮城県
長距離ツーリング用のバックパックを新調した。これまで使っていたのが、ドイター製のレースX。もう少し容量のあるタイプが欲しくて今回購入した。

BIKE I 14
容量:14L
重量:690g
サイズ:高45×幅22×奥18cm
参考:https://www.deuter.com/JP/jp/bike/bike-i-14-3203119-black.html

容量は、これまでの12Lより2L増で14L。重量の方は140g増。ちなみに、ジッパーの開閉することで容量を12~14Lと調節できるモデルがある。しかし、そのエクスパンダブル機能そのものの重量が結構ある。そのため、非エクスパンダブルのモデルの中から選んだ。