2012年8月18日土曜日

奥入瀬渓流

場所: 日本, 〒034-0301 青森県十和田市奥瀬 奥入瀬渓流
今日は、相方と一緒に田沢湖の奥入瀬渓流でサイクリングする予定。自動車にロードバイク2台を積んで東北自動車道を北上する。

デポ地は渓流の駅おいらせ(奥入瀬渓流観光センター)。十和田湖を観光してからデポ地に向かうため、安代ジャンクションから先も引き続き東北道を移動した。国道103号線沿いにある発荷峠展望台のそばを通ると十和田湖が見えた。湖とか海が見える瞬間の開放的な感じが好き。


奥入瀬渓流に向かうためには、湖の周りを反時計回りのルートで移動する方が近い。しかし、標高1000mのところにある御鼻部山展望台からの眺めを楽しみたいため、時計回りのルートで移動することに。

道の途中から、勾配7~10%くらいのきつい上り坂がある。上り坂を10km進んだ先の御鼻部山展望台に到着。展望台からの壮大な景色を楽しんだ。湖面からの標高差は500m、切り立った崖を見下ろすと身震いするほど。


奥入瀬渓流に向かうために、引き続き時計回りのルートで移動すると、崩落のために車両通行止めとなっていた。しかたなく、迂回ルートで渓流の駅おいらせに向かった。


渓流の駅おいらせに到着。自宅からの移動に6時間以上かかり、現在時刻は16時半。曇り空の下の谷間ということで時間帯のわりに薄暗い。急いでサイクリングの準備をしていると、ボトルがない。そう言えば、先日の桧原湖サイクリングではポンプを忘れたっけ。全く反省が行かされていない。


ボトルがないから、仕方なくペットボトルを背中のポケットに押し込んで出発。奥入瀬渓流の道のりは、片道13kmちょっとの上り坂。標高差280mだから平均勾配2%。ゆるい上り坂という感じで息が切れることもなく、ゆったりと渓流を眺めながらサイクリング。十和田湖の湖畔では夕方の日差しがまぶしかった。


遊覧船乗り場に移動。景色がよいのはもちろんのこと、水質がかなりきれいなことに驚いた。ロードバイクの記念写真を撮った。正直、こういう記念写真を撮る機会は珍しい。あまりの景色の美しさに思わずシャッターを切ってしまった。


奥入瀬渓流を引き返すことに。良さそうなところで渓流の写真を撮った。ライトを点灯するほどけっこう暗くなっていたため、スマホの撮影モード(シャッター速度が遅いモード)を工夫してみたら、流れるような写真を撮ることに成功。相方と一緒に喜んだ。


27kmを1時間19分で走り、平均速度20.3km/h。

参考データ:http://connect.garmin.com/activity/247749357

その後は、自動車に乗って宿泊地である八戸市に移動。居酒屋さんで海産物の味を楽しんだ。


翌日の予定を話し合った。十和田湖一周をしようかというプランもあった。しかし、一部が通行止めになっているから無理。もともと無謀なプラン立てていたこともあり、通行止めが都合のよい言い訳となった。

明日は、田沢湖をサイクリングすることに決めた。

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