2013年8月16日金曜日

鳥海ブルーラインHCにかほステージ

場所: 日本, 秋田県にかほ市象潟町小滝
お盆休み旅行4日目の今日は最終日。鳥海ブルーラインのヒルクライムを走る予定。ちなみに、毎年大会が開催されている鳥海山ヒルクライムのルートとは別である。

ゴール地点は鳥海山の五合目となる鉾立山荘(標高1140m)に決めた。問題はスタート地点をどこにするのかということ。山形県側からスタートするんだったらどこにするか、秋田県側からスタートするんだったらどこにするか?

鳥海ブルーラインの正式な起点と終点を参考にしながらスタート地点を決めることにした。こだわった点は、スタート地点を海抜0mになるようにすること、ゴール地点までの距離を同じにすること。

山形県側:R345十六羅漢岩(正式な起点)
秋田県側:R7池田商店 (正式な終点から海側に延長した地点)

どちらのルートも距離20km、標高差1140m。スマホの電卓を弾いてみたところ、平均勾配5.7%という計算になるようだ。

前置きが長くなってしまったけど・・・今回は秋田県側からのルートを走ることにした。スタート地点である池田商店を出発! 目標タイムは2時間切り。


正式な終点である交差点を直進。鳥海ブルーラインに突入したわけだ。奥に鳥海山が見える。


8km走ると1合目という看板を発見した。ここから本格的な上り坂となる。2合目、3合目、4合目の看板もあり、目安になってありがたい。ヒルクライマーたちのための親切設計ように感じたっけ。山形県側にはあるのだろうか? 3合目までは、高い木に囲まれていて日陰が多い。


3合目まででジャスト1時間。3合目から4合目までの区間は非常に長く感じた。看板の設置ポイントが明らかに間違っていると思う。3~4合目を過ぎると気温が低くなり、高い木が少なくなり、つづら折れの道に変化する。日本海を望む絶景を楽しみにしていたんだけど、今日はモヤがかかっていてダメだった。



親切設計をもうひとつ発見した。それは、勾配標識に距離も標示されていること。つまり、この勾配がどのくらい続くのか分かるからありがたいということ。ゴールまでの残り1.4kmは、10%超えの上り坂が続く。


左折して鉾立山荘の駐車場に進む。


無事にゴール!


記録は1時間50分、11.2km/h。見事に目標タイムをクリアすることができて満足。蔵王ヒルクライムとタイムがほぼ同じ。コースレイアウトは違うものの、標高差がほとんど同じだから、同じタイムに収まるってことなの?

ちなみに、相方は3時間かけて走破した。途中何度か休憩したらしく、走行時間は2時間20分。休憩はともかく、女性で1000mを超える獲得標高をゲットしたのはすばらしいと思う。

参考データ:http://connect.garmin.com/activity/359758668

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