2013年8月31日土曜日

桧原湖一周

場所: 日本, 福島県耶麻郡北塩原村桧原
裏磐梯スカイバレーヒルクライムを一週間後に控えた今日、実際に現地まで行って試走してみることになった。午前中は用事があったので昼に自宅を出発。

参考:http://urabandai-hc.jp/index.html

宿は、休暇村裏磐梯というところ。大会当日の集合場所がこちらの宿の多目的広場なんだよね。朝寝坊なおいらとってピッタリな宿泊先ってわけ。


試走は明日挑戦することにして、今日は桧原湖一周30kmをサイクリングすることにした。昨年の夏に挑戦した際は平均速度30.4km/hだった。


走り出すと風が強くてスピードが乗らない。湖の西側では、昨年に引き続きトンネルの工事をしている。完成はいつだろう。1時間弱でゴール。結果は31.6km/hということで最速記録を更新!


夕食は、会津腹くっち~バイキングというもの。会津の郷土料理こづゆ、ボイルズワイガニなど。40品目全て食べ尽くしてやったぞ。

参考データ:http://connect.garmin.com/activity/368603699

2013年8月30日金曜日

この夏の成果

場所: 日本, 宮城県
7月下旬からの1ヶ月間、夏の暑さにもめげず走り込んだ。

距離にして1000kmくらい。勲章は腕や脚の日焼けの跡で見事なポッキー焼け! 42時間の運動で25338kcalも消費したわりにはお腹の凹まなかったのは誤算だった。

走行距離・運動時間・消費カロリーなどのデータを紹介したけど、それよりも獲得標高にこだわっていた。ひと月で8848mの獲得標高を得たいなと思っていた。8848mというのはエベレストの標高ね。蓋を空けてみれば、獲得標高110000mということで見事に達成できた。

走り込んだ成果としては、平均速度が伸びた。完全な平坦じゃなくてもコンスタントに30km/hを上回るようになってきた。自宅から古川駅までの往復64kmを平均速度30.4km/hで走破できたのは大きな自信になっている。


夏場は気温が高いために心拍数が上がらないような気がするんだけど、正常な結果なんだろうか?

2013年8月29日木曜日

パンク

場所: 日本, 宮城県
タイヤ交換を済ませてサイクリングに出かけた。

リアタイヤの回転周期に合わせてコツコツという振動を感じる。タイヤ交換後にパンクするケースが少なくないため、あやしいなと思いながら走り続けた。結局、走り出してから10分後(5km)にパンクした。パンクの瞬間はパンッとかなり派手な音だったっけ。

近くのコンビニまで移動してタイヤ交換を始めた。駐車場の片隅にあるアーチ型の安全ポールをメンテナンススタンドに使った。我ながらグッドアイディア!


ちなみに、外出先でのチューブ交換は初めて経験。チューブの表面に砂がくっつかないように、立ち姿勢での作業となった。パンク跡を探すとゴムベース付近で、チューブ噛みが原因。



チューブは、パナレーサー製のR'AIRを愛用している。愛用の理由は、チューブが細いため交換の際にタイヤ(リム)の中に収納しやすいこと、コンパクトなのでサドルバックに格納しやすいことの2つ。ただし、ゴムベースが大きく、この部分がうまく収納されないのが欠点。そのため、チューブがタイヤとリムの間に挟まり、チューブ噛みのパンクに至るという塩梅。

今回のようなチューブ噛みのパンクは、リアタイヤに限っての話で、フロントタイヤでは経験がない。タイヤの銘柄(Michelin PRO4 Service Course)、ホイール(MAVIC キシリウムSL 2012モデル)のリムの形状などの相性の問題もあると思う。



自宅に戻ってからタイヤとチューブをバラして確認してみた。タイヤの縦筋がホイールリムと平行になっていればパンク噛みの可能性は低いようだ。

2013年8月25日日曜日

Michelin PRO4 Service Course(2セット目終了編)

2セット目のミシュラン製のPRO4 Service Courseを履いて2400kmほど走行した。


ちなみに1セット目は、2200km時に前後入れ替え、トータルで3200kmほど使ったみたい。今回の2セット目は、リアタイヤの減りが早かった。上り坂を走った距離が多かったからだと思う。1セット目のときと同じように、ある程度距離がかさむとタイヤの表面に微妙な亀裂が生じるのが気になったかな。


リアタイヤのチューブをパナレーサー製のR'AIRに交換した。フロントタイヤの方はすでにR'AIRに交換済みだった。

2013年8月16日金曜日

鳥海ブルーラインHCにかほステージ

場所: 日本, 秋田県にかほ市象潟町小滝
お盆休み旅行4日目の今日は最終日。鳥海ブルーラインのヒルクライムを走る予定。ちなみに、毎年大会が開催されている鳥海山ヒルクライムのルートとは別である。

ゴール地点は鳥海山の五合目となる鉾立山荘(標高1140m)に決めた。問題はスタート地点をどこにするのかということ。山形県側からスタートするんだったらどこにするか、秋田県側からスタートするんだったらどこにするか?

鳥海ブルーラインの正式な起点と終点を参考にしながらスタート地点を決めることにした。こだわった点は、スタート地点を海抜0mになるようにすること、ゴール地点までの距離を同じにすること。

山形県側:R345十六羅漢岩(正式な起点)
秋田県側:R7池田商店 (正式な終点から海側に延長した地点)

どちらのルートも距離20km、標高差1140m。スマホの電卓を弾いてみたところ、平均勾配5.7%という計算になるようだ。

前置きが長くなってしまったけど・・・今回は秋田県側からのルートを走ることにした。スタート地点である池田商店を出発! 目標タイムは2時間切り。


正式な終点である交差点を直進。鳥海ブルーラインに突入したわけだ。奥に鳥海山が見える。


8km走ると1合目という看板を発見した。ここから本格的な上り坂となる。2合目、3合目、4合目の看板もあり、目安になってありがたい。ヒルクライマーたちのための親切設計ように感じたっけ。山形県側にはあるのだろうか? 3合目までは、高い木に囲まれていて日陰が多い。


3合目まででジャスト1時間。3合目から4合目までの区間は非常に長く感じた。看板の設置ポイントが明らかに間違っていると思う。3~4合目を過ぎると気温が低くなり、高い木が少なくなり、つづら折れの道に変化する。日本海を望む絶景を楽しみにしていたんだけど、今日はモヤがかかっていてダメだった。



親切設計をもうひとつ発見した。それは、勾配標識に距離も標示されていること。つまり、この勾配がどのくらい続くのか分かるからありがたいということ。ゴールまでの残り1.4kmは、10%超えの上り坂が続く。


左折して鉾立山荘の駐車場に進む。


無事にゴール!


記録は1時間50分、11.2km/h。見事に目標タイムをクリアすることができて満足。蔵王ヒルクライムとタイムがほぼ同じ。コースレイアウトは違うものの、標高差がほとんど同じだから、同じタイムに収まるってことなの?

ちなみに、相方は3時間かけて走破した。途中何度か休憩したらしく、走行時間は2時間20分。休憩はともかく、女性で1000mを超える獲得標高をゲットしたのはすばらしいと思う。

参考データ:http://connect.garmin.com/activity/359758668

2013年8月15日木曜日

寒風山の下見

場所: 日本, 秋田県男鹿市脇本富永寒風山
お盆休み旅行の3日目、先ほど男鹿水族館までのサイクリングを済ませた。

お腹が空いたので、男鹿半島の寒風山にあるレストランに立ち寄って食事をすることにした。男鹿しょっつる焼きそばがなかなかおいしい。そして、展望台から見える360度パノラマの風景に感動!


寒風山をサイクリングしたら気持ちさそうだ。急遽、相方と一緒にサイクリングすることになった。スマホの地図とにらめっこしながらルートの作成。脇本駅をスタートして、ぐるっとひと回りして脇本駅に戻ってくるという22kmのルートに決まった。

脇本駅に自動車を駐車するスペースがない。すぐ近くにあるショッピングセンターの駐車場をお借りした。


脇本駅をスタート!


東側に進むとT字路にぶつかる。それを左折すると同時に踏切を渡る。


しばらく県道54号線(バイパス)をまっすぐ進む。田園風景が美しい。信号のない交差点を左折して県道55号線に乗り換える。このポイントがちょっと分かりにくい。


信号のある交差点をそのまま直進すると、いよいよ展望台までの上り坂が始まる。ちなみにこの交差点は、入道崎まで続くなまはげラインの終点となっている。つまり、交差点を直進することで、なまはげライン突入するわけだ。


展望台までの6kmの上り坂の平均勾配は6%くらいだろうか。標高355mの山なので、ヒルクライムの経験がない人が初挑戦するにちょうど良さそう。


しばし、展望台からの風景に酔いしれる。


今度は反対側に下りる。噴火口の周囲をぐるっと回りところでは、ちょっとした上り坂がある。芝生に覆われた山肌が美しい。


しばらく下り坂を進む。左折するとなまはげラインが続きますよという旨の青看板を頼りに左折する。


緩い下り坂を進むと、信号のある交差点に出会う。これを左折してなまはげラインから離脱する。


国道101号線を少し上って下る。3つ目の信号を探しながら進むと、左手前の角にガソリンスタンドがある交差点に出会う。これを左折する。


小高い山を越えてしばらく走ると脇本駅に到着。脇本駅まで続く小道の入り口(Y字路)が分かりにくい。


平均速度15.5km/hのペースで走って1時間24分かかった。今回は相方と一緒だったので写真を撮りながらゆっくり走った。次回は単独でトライして全開走行したい。

参考データ:http://connect.garmin.com/activity/359758693

男鹿半島

場所: 日本, 秋田県男鹿市戸賀塩浜壺ケ沢39
お盆休み旅行の3日目、今日は男鹿水族館までサイクリングする予定。今まで2回走ったことがある。

12年8月:30℃、西南西5m/s、2時間37分、21.3km/h
13年5月:15℃、南南西5m/s、2時間17分、24.8km/h

過去2回の記録を比べると、気温によって差がある。今回は1回目の気象条件に近いのでその記録を参考にしながら目標を決めることにする。目標は2時間26分、23km/h。

秋田市内のビジネスホテルをチェックアウト。ロードバイクを自動車に積んで道の駅秋田港(秋田ポートセリオンタワー)まで移動。いや~暑い!


ババヘラアイスの露天販売のお店がある。先日、テレビ番組で紹介されてたっけ。景気づけとしてババヘラアイスを食べた。


56km走って無事に水族館に到着。自動車で水族館に先回りしていた相方と合流した。記録は2時間18分、24.5km/h。涼しかったときの2回目のタイムとさほど変わらないので良い記録だ。


旅行3日目の今日は、さらにこの後もサイクリングをするのだった・・・。

参考データ:http://connect.garmin.com/activity/359758705

2013年8月14日水曜日

十和田湖一周

場所: 日本, 青森県十和田市奥瀬
お盆休み旅行の2日目となる今日は、十和田湖一周サイクリングを楽しむ予定。

十和田湖の周りをぐるっと一周する45kmのコース。最大標高差608m、獲得標高779mということでヒルクライムも楽しめる画期的なレイアウトだと思う。

スタート地点は、奥入瀬渓流側にある遊覧船乗り場(子ノ口)の予定だったんだけど、御鼻部山の山頂にある展望台に変更した。理由は、相方がヒルクライムの区間だけ走りたいと言うので、スタート地点が展望台になったという流れ。


今日の目標は2時間切り。11時に展望台をスタート!

10kmちょっとは下り坂が続く。下り坂なんだけどきついカーブルがおおくてスピードが乗らない。下り坂が終わった段階で平均速度32km/h台といった具合。

そこから20kmちょっと平坦な道が続く。ちょっとした上り坂が2ヶ所あった。平坦区間が終わった段階で平均速度30km/h台。標高500mの避暑地と言えども気温30℃超えの今日、日向になるとペースが落ちる感じ。


残り10kmはヒルクライムの区間。平均勾配7%前後かな。どっちかと言うと前半がきつかった。


記録は22.5km/h、2時間1分だった。惜しくも1分及ばず。

参考データ:http://connect.garmin.com/activity/359758731

2013年8月13日火曜日

田沢湖一周

場所: 日本, 青森県十和田市奥瀬
今日から夏期休暇を利用して、サイクリング三昧の3泊4日の旅が始まる。サイクリングを満喫するのはもちろん、新調したスマホとオマケで付いてきたタブレットを使い遊ぶという楽しみ方もしようと思ってる。

お昼に宮城県を出発。4時間かけて田沢湖に到着した。田沢湖までの国道46号線は酷い土砂崩れの爪痕が残っていた。4日前の大雨が原因のようだ。

田沢湖湖の周りをぐるっと一周する20kmのコース。最大標高差57m、獲得標高120mということでほぼ平坦なレイアウト。クロスバイク時代に一度だけ走ったことがある。

スタート地点は田沢湖レストハウス。


1周目は相方と一緒にゆっくり走った。


御座石神社の鳥居、青い湖面が美しい。


たつこ像。さびしげな雰囲気。

2周目は単独で走って38分、32.8km/hだった。32.8km/hという記録はロードバイクに乗り始めて以来の新記録!

参考データ:http://connect.garmin.com/activity/359758743

2013年8月12日月曜日

Docomo Galaxy S4&Galaxy 7.7 Plus(購入編)

場所: 日本, 宮城県
今回、Docomo Galaxy S4 (SC-04E)に機種変更した。約6万円の一括払い。これまで、サイクリングの際にendmondo(エンドモンド)というGPSトラッキングアプリを使いこなすために機種変更を繰り返してきたという経緯がある。現在はガーミンエッジ500を使っているため、endmondoは使っていない。サイクリング云々とは関係のない買い物ということになる。

Docomo Galaxy S4 (SC-04E)
参考:https://www.docomo.ne.jp/support/product/sc04e/index.html

これまで使ってきたスマホは、Docomo Galaxy S(SC-02B)とDocomo Galaxy SⅡ(SC-02C)の2機種。それぞれ2年弱の使用。

Docomo Galaxy S(SC-02B)
参考:https://www.docomo.ne.jp/support/product/sc02b/index.html

Docomo Galaxy SⅡ(SC-02C)
参考:https://www.docomo.ne.jp/support/product/sc02c/index.html

おまけでDocomo Galaxy Tab (SC-01E)が付いてきた。これを同時に契約すると安上がりらしい。損をしないように早めにキャリアの契約を解除してしまおうと思う。

Docomo Galaxy 7.7 Plus(SC-01E)
参考:https://www.docomo.ne.jp/support/product/sc01e/index.html

キャリアの契約を解除した後の話。自宅ではWiFi接続、外出時はスマホをホストにしてテザリング通信、もしくは一時的にスマホのSIMカードを拝借して通信する予定。ただし、技術的にできることとできないこと、法律的にやっていいこととやってはいけないことがある。その辺がまたハッキリと分かっていない段階なのでいろいろと調べなくちゃいけないことが山積み。

こんな感じで・・・スマホを新調したことに加えて、予定外にタブレットを所有したことで、「何から手を付ければいいの?」とオタオタしている。それぞれの機種の使い方を覚えた上で、2機種をうまく連携させられるようにしたい。そこまで使いこなせたら2機種を所有している価値あるってもんだ。

2013年8月11日日曜日

Antares k:iumサドル(購入編)

これまで純正のサドルを使ってきた。平坦中心のサイクリングで走行距離が60kmを超えるとお尻の尾てい骨のあたりが痛くなる。おもに痛み軽減を目的としてサドルを交換した。フィジーク製のAntares k:iumというサドル。

Antares k:ium 2013
カラー:ホワイト×Gummyダークシルバー
シェル:リルサン カーボン補強
カバー:マイクロテックス
レール:K:iumレール7mm
サイズ:274mm×142mm
重量:189g
税込定価:16700円
参考:http://www.riogrande.co.jp/catalog/node/2892

じつは行きつけのショップでテスト用のサドルを借りて試してみたのだった。感想としては、先端部分の面積が広いこととパットが硬め(純正比)なので、うまく圧力が分散するなと思った。ただ、痛みが大幅に軽減するというものでもなかった。


テスト用のサドルを返却しに行った際、100~200g弱の軽量化にもなると教えてもらった。見た目のドレスアップ効果も期待できそうだなと思って購入を決めたのだった。

ちなみに、これまで使ってきたサドルバックが使えなくなった。純正のものと比べてレールの形状が異なるためである。この辺、メーカーもちゃんと考えていて、フィジークのICS対応サドルに直接取り付けできる専用サドルバッグが用意されている。

SADDLE PA:K ICS
サイズ:縦6cm×横7cm×奥行11cm
税込価格:1200円

SADDLE PA:Kというサドルバック。サドルの裏側に直接カチッと装着できるので見た目にもスッキリ感があってよい。


ちなみにサイズはSサイズを選んでみたけど、最低限としていつも持ち歩いているパンク修理などの工具類をピッタリ収納することできた。

軽量化の話。サドル本体で160gの軽量化になった。ついでに、専用サドルバックが70gと予想以上に軽く、これまで使ってきたものより約30gの軽量化になった。合計すると190gの軽量化。