2018年7月29日日曜日

中部一周(リハーサル編)

場所: 日本、宮城県
3週間前から合計2回(5日間)、長距離を走るリハーサルを行った。旅本番を想定して、車体に荷物を積んだり、バックパックを背負ったり。いつものサイクリングと比べると3kg重い。

第1弾の東北一周の直前、出発の4日前に1回(2日間)のリハーサルしかやらなかったみたい。東北一周と関東一周を経験して、いろいろと気になる点があって・・・。

リハーサル1回目(3日間)。7月の3連休を利用した。250km(獲得標高2500m)走ったけど、お尻が痛くならなくてひと安心。シッティングの時間を極力減らしたことがお尻の温存につながったようだ。ただ、手の甲が痛くなった。

リハーサル2回目(2日間)。静岡県から長野県までの山岳地帯を想定して、泉ヶ岳の大駐車場までのヒルクライムとトンネルありのコースを3回走った。150km(獲得標高2500m)だったんだけど、結構しんどかった。お尻は微妙な感じで△。姿勢を工夫したおかげなのか、手の痛みはなかった。


そうそう、泉ヶ岳ヒルクライムのタイムが33分だった。5年前に初挑戦したときは36分だった。今回、重量物と体重の合計4kgのハンデがあったわけ。前よりたくましくなったぞ!

リハーサル2回で実感したこと。長期間のツーリングで、普段の走りを持続できるわけがないから、走り方を変える必要がある。そのためには、あせらずじっくりの精神を保つことが大切なのかなと。それと気温の話…30℃超えの中でのリハーサルだった。帰宅してから水をがぶ飲みするあたり、ライディング中の水分補給が足りない模様。ポカリを入れておくと口当たりがよくて水分不足を防げる感じだ。


リハーサル3回目は、台風12号の影響でほとんど走れなった。家族で大崎八幡宮に行き、交通安全のお守りをいただいた。もうすぐ、中部一周の旅の幕開け。無事に帰還したいと思っている。

2018年7月27日金曜日

オーストリッチ SL-100輪行袋(購入編)

場所: 日本、宮城県
オーストリッチ製の輪行袋SL-100を買った。オーストリッチ最軽量の200g(本体のみ)とのこと。縦置きタイプね。

参考:https://ostrich-az.com/lineup/sl-100-bike-bag/

ロードバイク中部一周のために新調した。

参考:http://www.cb-asahi.co.jp/item/19/50/item100000025019.html

これまでPOCHITT製の輪行袋RB003Bを使ってきた。その旧輪行袋が実測284gだった。そのため、結構な軽量化になると思っていた。しかし、新輪行袋が実測273gなんだよね。ほとんどかわらないじゃん! 説明書をよく読むと、ショルダーベルトを省いてフレームを持つことで軽量化できると書いてある。たしかに実測238gになるけど、ちょっとズルい宣伝だよな。とりあえず、ショルダーベルトを使わないことにして46gの軽量化。

これまで、輪行袋をケージボックスに格納してから、さらにボトルケージに入れていた。輪行袋の出し入れがスムーズだし、車体から落ちる心配も少なかったから。ただ、これの重量が89gなんだよね。こうなったら、ケージボックスを省いちゃおうか…ということで、89gの軽量化になった。

合計で135gの軽量化になったわけだけど、わざわざ輪行袋を新調しなくても済んだとう話だ。ま、輪行袋の内側に付着したチェーンオイルの汚れが目立つようになったので、定期的に買い替えるべきタイミングだったという見方もある。

2018年7月26日木曜日

au損保の自転車保険Bycle

場所: 日本、宮城県
au損保の自転車保険Bycleに加入した。

参考:https://www.au-sonpo.co.jp/pc/bycle/


種類としては傷害保険で、ロードサービスが付いてくるところがポイント。なんと50kmまで無料で搬送してくれるんだな。補償内容や保証範囲によって変わってくるけど、月々360円からとリーズナブル。ローバイクで中部地方を一周する予定もあり、加入することに決めた。


ロードサービスを利用できるおかげで、持ち歩く荷物を減らすことができる。とりえず、交換用タイヤを積まないことで200gも軽量化できる。ほかにも減らせそうな荷物がないかなと考えているところ。


なお、スマホに自転車の日というアプリを入れることで、ロードサービスをスムーズに要請することができる。それ以外にも、自転車関係のニュースを見たり、パンクした際の対応マニュアルを見たりすることができる。


ちなみに、提携会社のスポーツサイクル専用の車両・盗難保険、すぽくる、にも加入することができる。自分の愛機はお古なので見合わせたけど、今後お高いやつに乗り換え際には利用したいと思ってる。

2018年7月25日水曜日

GARMIN vivofit4(購入編)

場所: 日本、宮城県
ガーミン製のvivofit4を買った。

参考:https://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivofit-4-black/

理由は、これまで使ってきたvivofit2が壊れたから。液晶の一部が欠けてしまった。使い方が乱暴だったのか、製品の不具合なのか分からないけど、買ってから2年半という短命だった。


次に何を買おうが考えた。とりあえずガーミン製のライフログがよい。心拍計やGPSセンサーを内蔵したモデルは機能面で魅力的なんだけど、バッテリーの稼働時間が短いという欠点がある。充電するにしても専用のケーブルが必要なんだな。せめて、汎用性の高いマイクロUSB端子だったらよかったのに…。

これまで愛用してきたvivofit2は、ボタン電池で1年間使えたところがよかった。その最新モデルのvivofit4を選んだわけだ。同じように万歩計の機能を備えているほか、タイマーやストップウォッチ天気予報の機能も加わった。画面サイズと文字サイズが小さいものの、カラーが8色に増えたのと、一度に表示できる情報が多くなった。

時計としての使い心地の話。vivofit2は、文字サイズが大きく横向き表示。vivofit4は、文字サイズが小さく縦向き表示。好き嫌いはあるだろうけど、後者の方が素直な表示方法で読み取りやすく、万人受けするような気がする。

2018年7月21日土曜日

中部一周(計画編)

場所: 愛知県
NHKの番組、グレートトラバースはご存じだろうか。プロアドベンチャーレーサーである田中陽希が百名山を人力で踏破した様子を放送した番組。現在は、三百名山に挑戦するグレートトラバース3が進行中だ。

参考:http://www4.nhk.or.jp/greattraverse/
参考:http://www.greattraverse.com/

2015年、グレートトラバースの影響を受け、ロードバイクで東北一周11日間1198km、関東一周間5日516kmを達成した。こうなってくると、第3弾に挑戦したくなってくる。そこでこの夏、中部一周1300kmに挑戦する。前回のチャレンジから今回のチャレンジまで3年の時間を要した理由は、第一子の出産と育児、新築計画と入居で忙しかったから。

しばらく運動していなかったので、春の段階で体重が11kg増えていた。ダイエットのため、ロードバイクを再開したほかにランニングにも手を出したものだかから、6月にひざを壊してしまった。歩くのもままならず、寝ている間も痛みを感じるので、病院のお世話になった。おかげさまで、4月中旬からの3か月半で10kg減らした。1か月3kgペースだね。

参考:https://www.google.co.jp/maps/

中部一周1294km(県庁所在地巡りルート)→13日間
①新潟県庁⇒上越市役所 122km517m1t
②上越市役所⇒富山市役所 124km540m2t
③富山県庁⇒石川県庁 62km265m
④石川県庁⇒福井県庁 80km292m
⑤福井県庁⇒岐阜県庁 136km716m1t
⑥岐阜県庁⇒愛知県庁 35km20m
⑦愛知県庁⇒浜松市役所 107km284m
⑧浜松市役所⇒静岡県庁 79km427m
⑨静岡県庁⇒富士吉田市役所 100km1344m
⑩富士吉田市役所⇒富士五合目⇒山梨県庁 105km1851m3t
(⑨⑩B静岡県庁⇒山梨県庁 107km1376m3t)
⑪山梨県庁⇒長野県庁 154km1405m
⑫長野県庁⇒上越市役所 78km620m
⑬上越市役所⇒新潟県庁 122km516m1t
(⑬C上越市役所⇒佐渡市役所⇒新潟県庁 46km382m)

中部地方は、東北地方と同じ面積で、北海道に次いで同着2位。単純に県庁所在地を経由するルートで見積もってみたところ、距離も獲得標高もほぼ同じ。ただし今回、富士五合目までのヒルクライムを盛り込んだので、東北一周よりも難易度が高い。ヒルクライムの挑戦をあきらめた場合のBプランも用意していて、その場合、東北一周と同じ難易度になる。ついでに、最終日に佐渡島を経由するプランCも用意した。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%A8%99%E8%AD%98

交通事情としては、新潟県内や愛知県内、静岡県内にバイパスが多い。そのため、自動車専用道路や自転車通行止めの標識に注意しないといけない。道中困らないよう、ガーミン製のエッジ1030を購入しておいた。

出発地は新潟県庁。山形県にある実家に前泊。早朝、始発の電車で新潟県まで移動する。第1~2弾で、出発地までの移動はもちろん、旅の途中のトラブル等による電車利用が全くなかった。今後の西日本制覇や北海道制覇の事前準備としてよい経験になると思う。


機材や荷物は、トータル重量10.8kg(車体9.0、バックパック1.7kg)。東北一周の10.8kg、関東一周の10.4kgとほぼ同じ。

おまけ。先日の旧友との飲みの席で中部一周の話を出した。すると、2週間も家を空ける許可をもらえたことに驚いていた。ふと我に返って嫁さんに感謝です。ありがとうございます。

2018年7月15日日曜日

SwissStop FlashPro BXPブレーキシュー(インプレ編)

場所: 日本、宮城県
ブレーキシューを交換した。メーカーは同じスイストップ、GHP2からBXPに交換した。BXPは、GHP2の後継モデルという位置づけかと思う。

SwissStop FlashPro
対応:シマノ10段、SRAM用ロードブレーキシュー
参考:http://www.swissstop.ch/brakepads/rimbrakes/flashpro/bxp/
BXP:税込定価3,150円、全天候型アルミリム用(GHP2よりもウエット時に強い)

交換の理由は、雨天時のブレーキの効きが弱くて心配になったから。使用期間が6年になるので、経年変化によって制動力が落ちたのかも知れない。あるいは、新品のときからこんな制動力だったのかも知れない。いずれにしても、雨天時に強いやつに交換してみようと思った。

SwissStop FlashPro
対応:シマノ10段、SRAM用ロードブレーキシュー
参考:http://www.swissstop.ch/brakepads/rimbrakes/flashpro/ghp2/
GHP2(グリーン):税込定価3,150円、全天候型アルミリム用(ウエット時に強い)

行きつけのショップで洗車調整してもらった際に、ブレーキシューの交換も一緒にお願いした。鳴きがひどかったので、調整だけ自分でやった。


とりあえず、ドライでの制動力を比較すると、今回のBXPの方が強い。交換してから2回目のサイクリングで雨が降ったんだけど、ウエットでの制動力もBXPの方が強かった。ただ、ブレーキダストの汚れがひどく、ホイールのリムの色が真っ黒になった。交換した直後だからなのかも知れない。

2018年7月8日日曜日

deuter RACE X(購入編)

場所: 日本、宮城県
長距離ツーリング用のバックパックを新調した。これまで使っていたのが、同じドイター製のレースX。外部ポケットのジップアップ周辺がちぎれて開閉しずらくなったため、そのNEWバージョンに新調した。

RACE  X
容量:12L
重量:550g
サイズ:高44×幅25×奥15cm
参考:https://www.deuter.com/JP/jp/bike/race-x-3207118-black.html

NEWバージョンは、50gの軽量化に成功している。背負ってみた感覚では、その50gの差に気付かない。ただ、バックパックに入れる荷物を含めて軽量化しようと思った場合、大きなアドバンテージになると思う。

容量は変わらず12リットル、自分的にこの容量がちょうどよい。サイズに関しては、V字形になっていることが特徴かな。重心が高いため、ダンシング時の横揺れに強いと思う。普段使いとしては、A4サイズのものを入れようとすると窮屈なところが難点。

ヘルメットフォルダー
重量:70g
参考:https://www.deuter.com/JP/jp/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC/helmet-holder-3945117-black.html

ヘルメットホルダーを用意した。必ず必要というわけでもないので、荷物がかさむようなら持って行かないこともあると思う。

セーフティーライトSL-WA100
重量:16.5g
稼働時間:1~30時間
参考:https://www.cateye.com/jp/products/safety_lights/SL-WA100/

バックパックに取り付けるタイプのライトを買った。手動でボタンを押すことで常時点灯するタイプ。これとは別に車体に固定したライトもあり、暗いときだけ点灯するタイプね。

2018年7月7日土曜日

ツーリングで持ち歩く機器の充電グッズ2018夏

場所: 日本、宮城県
宿泊を伴うツーリングの場合、スマホ、サイコン、ライト2個を携帯することになる。そのためのエレコム製の充電グッツを新調した。

最もバッテリーの減りが早いのがスマホ。ツーリング中にルートを調べたりお店を探したりする際に使う。ホテルにチェックインした後、ブログを書いたりなんだりする際にも使う。自分の使い方だど、毎晩充電する必要がある。

そのほかの3つのアイテムについては、バッテリーの減りが少ないため、それほど神経質にならなくてもよい。ただ、充電の順番待ちが必要な状況になると、充電の管理が面倒くさい感じになる。

今回の買い物では、スマホ用のQuickChargeのポート、そのほか用のポート、合計2ポートあるやつの中から選んだ。QuickCharche3.0と2.4Aの2ポート搭載したえらいやつ。

AC充電器QC3.0+2.4A(MPA-ACUQ02WF)
重量:130g
参考:http://www2.elecom.co.jp/products/MPA-ACUQ02WF.html

MicroUSBケーブル巻き取りタイプ0.7m(MPA-AMBR2U07WH)
重量:38g
参考:http://www2.elecom.co.jp/products/MPA-AMBR2U07WH.html

MicroUSBケーブル0.2m(MPA-AMBX2U02WH)
重量:11g
参考:http://www2.elecom.co.jp/products/MPA-AMBX2U02WH.html

モバイルバッテリー3200(DE-M04L-3200WF)
重量:72g
参考:http://www2.elecom.co.jp/products/DE-M04L-3200WF.html

あと、輪行で電車移動ということになったら、スマホのバッテリーが激減しそうな予感なので、モバイルバッテリーも買っておいた。