2025年8月18日月曜日

2025滋賀旅行(2日目)

場所: 日本、滋賀県 琵琶湖

滋賀旅行の2日目、ビワイチ200kmを走る。

参考:関西一周⑥(琵琶湖一周)

6年前の5月、関西一周の自転車旅でビワイチに初挑戦した。190km走って8時間50分だった。ネット平均速度25.5km/h、休憩1時間19分を含めたグロス平均速度21.6km/h。

参考:https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kendoseibi/douro/18913.html
参考:https://www.biwako1.jp/

前回は、「ぐるっとびわ湖サイクルライン」を走った。今回は、びわ湖1周・輪の国びわ湖のHPで紹介されていたウェブマップを参考にした。あらかじめガーミンコネクトでルートを描き、ガーミンエッジにエクスポートしておいた。前回より少し長めの203km。前回と同じペースで走ると9時間半(休憩1時間25分)かかる計算になる。今回は8月なので、その辺がどうなるのかなという感じ。

7時半、滞在中のホテルを出発して、サイクリングロードに合流した。猛暑日ということで朝から暑い。1時間に0.5〜1リットルの水分を補給するよう心掛けた。

サイクリンロードは熱中症になりやすいと思う。まず日陰が少ない。あとサイクリングロード沿いにコンビニや自販機が少ないため、補給箇所を事前に調べておく必要がある。

琵琶湖の東側は整備が行き届いている。路側帯が広い区間はとくに走りやすい。現在整備中の区間もあり今後が楽しみ。

旧道の方の賤ケ岳トンネルは、よく言えば古めかしくて風情がある。自分としてお化けが出そうな雰囲気で一人で通過したくない感じ。前回は、たまたまほかのサイクリストと一緒にくぐることができた。今回も、地元の子供たちと一緒にくぐることができた。

中部一周(2018年)と関西一周(2019年)の自転車旅の思い出の場所、飯浦港に立ち寄った。以前あった休憩所が撤去されている。以前記念撮影した岸壁に立ち入ることができないようフェンスが設けられている。同じ場所での記念撮影を断念せざるを得なかった。ちょっと残念だけど、初回訪問から7年も経ってるから、そういう変化もあるだろう。

コンビニAに立ち寄らず、14時20分、喉が渇いた状態でコンビニBに立ち寄った。水500mlをボトルに補給。走り出して給水ペースが上がるがお店や自販機など全く見当たらない。コンビニAで2本買うべきだったと後悔。

14時50分、気温表示板37℃を見て焦り始める。自販機を探しながら運動時心拍数が20〜30bpm上がる。

15時、本来のルートから逸れ、なんとか自販機を見つけることができた。本当、この自販機が神様に思えた。水分補給として1.5リットル飲み、体温を下げるため0.5リットル浴びた。15時半、安静時心拍数が110bpmまで回復。運動時心拍数が130bpmを超えないよう様子を見ながら走る。

2018年中部一周(気象庁33℃表示板32℃サイコンーー℃):14:30不調
2024年中国一周(気象庁35℃表示板35℃サイコン42℃):13:00不調
2024年中国一周(気象庁37℃表示板37℃サイコン44℃):13:00不調
2025年ビワイチ(気象庁35℃表示板37℃サイコン40℃):14:30不調

これまでの熱中症(の疑い)では、峠越えや上り坂で心拍が上がった後に不調になるケースが多かった。今回は平坦区間である。焦って心拍を上げたことが不調の要因になった可能性があるかもしれない。つまり、熱中症の症状として心拍が上がったのでなく、自販機探しに夢中になって心拍を上げて運動したら熱中症になったという意味である。あるいは、ただ単に舞い上がっていただけかもしれない。

[写真なし]

残り50kmあたりからリアの変速機が不調になった。翌日サイクルショップに持ち込んで判明したんだけど、シフトケーブルが断線寸前だった。200kmと距離が長いこともあり、スマホのバッテリー残量が20%を下回った。体調面と機材面で万一のことがあった場合に備え、スマホの電源をOFFにした。

19時、サイクリングロードを離脱して、滞在中のホテルに到着した。日没を過ぎていたけど、ライトの残量が残っていたので何とか無事に完走することができた。経過時間11時間半、ネット平均速度22.7km/h、休憩2時間29分を含めたグロス平均速度17.7km/h。前回の記録より大幅に遅い。今回の教訓を今後に生かしたい。

参考データ:https://connect.garmin.com/modern/activity/20096027384


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