2016年1月10日日曜日

鳴瀬川CR海側(美里町⇔東松島市)

場所: 日本, 〒987-0044 宮城県遠田郡美里町西舘
宮城県内のサイクリングロードを発掘する企画。

参考:宮城サイクリングロード

鳴瀬川左岸自転車道(鳴瀬川サイクリングロード)の実地踏査。美里町志賀町2丁目の入口を起点として、海側に向かって走る作戦。河口という行き止まりがあるから簡単だろう。天気は晴れ、気温5~6℃、西風5mというコンディション。


マイカーにロードバイクを積み、仙台から小牛田駅まで移動、東口にあるコインパーキングを利用した。11時、小牛田駅東口を出発した。サイクリングロードまで約3km、途中にミニストップ宮城美里店がある。イートインでの腹ごしらえに重宝する。

〒987-0014
宮城県遠田郡美里町志賀町2丁目
0229-33-2111
参考:https://www.google.co.jp/maps/place/鳴瀬川左岸自転車道/

サイクリングロードの起点となる出入口。堤防に並行して走る県道にも案内標識があるため迷わず見付けることができた。左岸を走って河口を目指す。


鳴瀬川中流堰(管理用通路)5km地点、感恩橋(国道346号線)9km地点。ここまでは、自転車用のセンターラインの痕があり、しっかり整備された様子が伺える。実質的なCRの終点とも言える。道路の幅が狭く心細いのが難点かな。


ちなみに、感恩橋のあたりまで津波が到達したみたい。そこを過ぎると、左岸には未舗装路や工事中の区間が散見される。


木間塚大橋(県道16号線)13km地点で右岸に渡る。


ま、右岸も似たような状況だ。サイクリングロードを出て、1つ目の信号を左折する。県道150号線と県道60号線を乗り継いで約6km走る。二子屋橋(県道60号線)19km地点、鳴瀬川右岸のサイクリングロードに入る。


約200mの未舗装路の区間があるものの、そこを過ぎると安定した路面が続いて走りやすい。隣を流れる吉田川との間にあるCRなので、独特の景色を楽しめるとこもよい。


22km地点に橋2つ。鳴瀬奥松島大橋(三陸自動車道無料区間)、東松島大橋(県道204号線)。


西小野・小野歩行者自転車専用歩道(歩道)23km地点。


鳴瀬大橋(国道45号線)24km地点、その先は進めないようなのでここがサイクリングロードの終点だ。左折して国道45号線を石巻方面に進む。


サイクリングロードから陸前小野駅まで約1km。ミニストップ東松島鳴瀬店の近くに、津波浸水区間Startという看板あり。


出発から信号機は4つだけ。45号線から右折して駅に向かうとき、ロードバイクは2段階右折になる。感知式の信号なので、押ボタンを押す→右に渡る→前に進むという順番じゃないと、いつまで待っても進めない。12時半、陸前小野駅に到着、片道25kmだった。


その後、向かい風にやられながら小牛田駅に戻った。到着14時なんで、往復50km3時間。コンディションがよく、道順に精通していれば2時間以内で完走できると思う。

参考データ:https://connect.garmin.com/activity/1009640810

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