2012年9月30日日曜日

ロードバイク購入から丸一年

場所: 日本, 宮城県
ロードバイクを購入してから1年が経った。走行距離は約3000km。


1年とは言っても、1~3月はオフだったことを考えると、乗った期間は9ヶ月。1ヶ月あたり333kmという計算になる。思っていたより乗ってないなと。

ロードバイクに乗り始めた頃を振り返ると、見違えるように速く走れるようになった。平地での巡航速度は速くなったし、上り坂でへこたれなくなった。ほかの人と比べるとお粗末な走りだと思うけど、自分の中では結構満足している。

この調子でいくと、12月末の時点で4000kmになる予定。今度少しずつ気温が下がるけど、寒さに負けないようにがんばりたい。

2012年9月29日土曜日

ワンセコンドCCD(購入編)

場所: 日本, 宮城県
7月にカーボショッツを購入して何度か試してみた。補給食はウェアのポケットに収まるから携帯性があるし、栄養面でも考えられていると思う。

別の用事でサイクルショップに行った際、ワンセコンドCCDというものを見つけた。グリコのワンセコンドシリーズのひとつで、CCD(エネルギー)のほかにもBCAA、HCAがある。

参考:http://www.glico.co.jp/info/pwr_pro/1sec.htm

味は、クリアレモン味とピーチクール味の2種類。キャップが付いているのが特徴。1袋200円、86g、165kcal。

タイヤの空気圧

タイヤはMichelin PRO4 Service Course(700×23C)を使っている。これまで、タイヤの空気圧は8BARに設定していた。このタイヤの適正空気圧は6~8BAR。速さを求めるなら空気圧を高めた方がよいだろうという理由で、最大空気圧まで入れていたわけ。

ミシュランのサイトで最適な空気圧のチャート表が公開されている。ミシュラン製のタイヤを使用しているので、このチャート表を参考にすることにした。ちなみに、ミシュラン製のタイヤ以外にも使えるものなのかどうかは分からない。

参考:http://www.michelinbicycle.com/michelinbicycle/index.cfm?event=airpressure.view



タイヤサイズ700×23Cの場合、体重が64kgで7BARということになる。1ヶ月ほど7BARで走ってみた。

安定感がある。ギャップで跳ねることがなくなった。振動による肉体的な疲労感が少ない。神経質にならなくてよいので、精神的な疲労感も少ない。下り坂でプラス10km/hの速度を出してもこれまでと同じ感覚で走れる。

1BAR落としたわけだけど、平均速度はほとんど変わらない。メリットしか感じないなという印象。空気圧が高ければよいということじゃなく、最適な空気圧がよいんだということが分かった。

2012年9月27日木曜日

SwissStop FlashPro GHP2ブレーキシュー(購入編)

場所: 日本, 宮城県
ブレーキは、新車時の標準装備のやつを使ってる。シマノ105のキャリパー(BR-5700-L)、ブレーキシュー(R55C3)の組み合わせ。以前から、リアブレーキの鳴きに悩まされている。ブレーキを薄くかけた状態で鳴きやすい。

ショップで点検・調整をしてもらってもダメ。ショップの店員さんの話では「ホイールとの相性が悪いのかも知れない。」と言っていた。鳴き対策というわけではなく、軽量化の目的でホイールをジャイアント純正からマビックのキシリウムSLに換えた。交換からしばらくは大丈夫だったけど、しばらく経つと鳴くようになった。ホイールとの相性であるとは考えにくい。

ちなみに、クロスバイク時代もリアブレーキ(Vブレーキ)の鳴きに悩まされていた。サイズ違いの同車種に乗っていた相方は鳴かなかった。ということは、わたしの乗り方(ブレーキのかけ方)に原因があるのかなと思った。しかし、原因の特定には至らなかった。

鳴きが解消するかどうか分からないけど、ブレーキシューを交換することに決めた。以前から、ブレーキの効き具合にも不満があったので、もし鳴きが解消されなくても、効きがよくなればよいかなと。 シマノの純正ブレーキシューの流用も検討したものの、結局はSwissStop FlashPro Greenブレーキシューを選んだ。

SwissStop FlashPro
対応:シマノ10段、SRAM用ロードブレーキシュー
参考:http://www.swissstop.ch/Road.aspx
GHP2(グリーン):税込定価3,150円、全天候型アルミリム用(ウエット時に強い)

Original Black(ブラック):税込定価2,520円、ドライ時に最適なアルミリム用

Yellow King(イエロー):税込定価:4,620円、全天候型カーボン&アルミリム用

ネットでしっかり効く(ただし高価なのでコストパフォーマンスは低い)という記事を見つけたのと、緑色のカラーリングが気に入ったことが理由。


2012年9月15日土曜日

太陽の村HC3ルートの初走破

場所: 日本, 宮城県柴田郡柴田町本船迫上野4−1
8月3日に上の山(村田町との境)で熊が目撃されたらしい。その注意看板を見て以来、太陽の村に出掛けることはなかった。


今日はローギヤード化のインプレのため、久しぶりに太陽の村に出向いた。注意看板は撤去されずにまだある。すれ違う散歩の人は鈴を鳴らしながら歩いている。わたしも鈴を買おうかなと思った。

それはさておき、ヒルクライムの話。

太陽の村までのルートは、悪路を除いて3つある。いつもは1つのルートを走っておしまいというパターンがほとんどだった。しかし今日は、3つのルートを一度に走破した。ローギヤード化したことで身体的にも精神的にも余裕ができ、長い距離に挑戦できたといった感じ。走破した記念に「太陽の村HC3ルート」と名付けることに決めた。

太陽の村HC3ルート(7.3km)
獲得標高540m
平均勾配7.4%

泉ヶ岳HC(7.2km)
獲得標高420m
平均勾配5.8%

太陽の村HC3ルートは、泉ヶ岳HCの距離とほぼ同じ。3本立ての場合は下り坂で2回休めるというアドバンテージはあるけど、平均勾配は泉ヶ岳HCよりも1.6%高い。今回の太陽の村HC3ルートのタイム39分54秒を、泉ヶ岳のタイムの目安として使えないものかなと思っている。

ローギヤード化(インプレ編)

場所: 日本, 宮城県
ローギヤード化による走りの違いを体感すべく、太陽の村に出掛けた。


ギア比が低くなった分、同じ速度ならケイデンスが高くなる。たとえば10km/hなら、換装前の28Tで60rpm、換装後の30Tで70rpmといった具合になる。ペダルをクルクルと回している感覚があって走りやすい。

ちょっと気になったは、疲れてくると低いギア比に甘えてしまうような気がする。甘えてしまった分、タイムが遅くなっているような気がするというか・・・。

太陽の村HC西船迫ルート(約2.4km)
12.8km/h 11m:15s→12.5km/h 11m:29s

太陽の村HC本船迫ルート(約2.2km)
10.3km/h 12m:52s→9.8km/h 13m:30s

太陽の村HC成田ルート(約2.7km)
11.2km/h 14m:25s→10.9km/h 14m:55s

自宅に戻ってから、これまでの最速記録と今日の記録を比較してみた。いずれのルートでも最速記録より落ちている。やはり甘えてしまったのだろうか。

じつは、3つのルートを一度に走破したのは今日が初めて。甘えてしまった反面、脚が残っていて距離が延びた感じ。

ローギヤード化(作業編)

場所: 日本, 宮城県仙台市泉区桂1丁目1−1
ショップに注文していたパーツが届いたという連絡が来た。ショップに出向いて交換してもらった。作業時間は2台で1時間ほど。その間、近くのラーメン屋で時間をつぶした。



まずは相方の方から。SRAMのAPEXのクランクセット(34-50T 165mm WHITE)とカセットスプロケットPG-1050(11-32T)に換装。ギア比は1.50→1.06。



次いでわたしの方。シマノのアルテグラCS-6700(12-30T)に換装。ギア比は1.21→1.13。


これで余裕をもって坂道を上れそう。

2012年9月9日日曜日

仙台牛1500円のはずが

場所: 日本, 宮城県
相方と一緒に、わりと大きなスーパーに買い物に行った。

精肉コーナーにあるガラスケースの中を覗くとお肉がズラリ。おいしそうなステーキ肉に目が留まった。トレイには肉が3枚しか残っていないので、売れ筋商品なんだろうか。1枚1500円はちょっと贅沢かなと思いながらも、たまにはいいかと思って買うことに決めた。

店員さんに「これください。」と言うと、トレイごと出してくれた。トレイごと出してくれたのは3枚の中から気に入ったものを選んでくださいということらしい。店員さんにお任せした。

すると店員さんは、その肉を計量器に載せ始めた。「プラカードに1500円って書いてるじゃん?」と思ったのもつかの間、計量器の表示窓は3000円と表示している。

「もしかして量り売りだった?」と思ったらそのようだ。量り売りとは言っても、ステーキ肉は1枚単位で買うしかないから、200gから100gに減らしてもらうなんていう融通は利かない。ここは紳士らしく大人の対応で・・・。

200g3000円の仙台牛。こんなお肉がレストランで提供されたら、原価率30%として10000円という、庶民にとっては驚きの価格。レストランで200g1万円のステーキ肉を食べたことなんてないし、今後も食べることはないと思う。

店員さんがトレイごと出してくれた理由も納得だなと。



自宅に戻り、ステーキ肉をていねいに開封させていただき記念写真をパチリ。火を通し過ぎないように細心の注意を払って調理。



やわらかく溶けるような食感、肉の味もしっかり感じられる。ほっぺたが落ちそうなくらいおいしくて、相方とともに一瞬で平らげた。あっという間の3000円。

ちなみに、ステーキプレートは激安の1000円。しかも何回も使える。

2012年9月8日土曜日

ローギヤード化(購入編)

場所: 日本, 宮城県
相方の愛車はジャイアントTCRSL3。上り坂をラクに上れるようにローギヤード化したいと言っている。とりあえず相方の愛車の仕様を確認してみる。

フロント:SRAM APEX 39-53T 165mm
リア:SRAM PG1050 10S 11-26T(11-12-13-14-15-17-19-21-23-26)
ギア比(フロント39&リア26):1.5
参考:http://www.giant.co.jp/giant12/bike_datail.php?p_id=00000016&action=fullspecs


インナーローの場合のギア比を計算すると1.5になる。

参考:http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/gear_ratio.html

この1.5という数値がピンとこないので、わたしの愛車ジャイアントTCRコンポジッのギア比ト、以前わたしと相方が乗っていたクロスバイクであるエスケープRX3のギア比と比較してみることにする。

フロント:SHIMANO 105 34-50T 170mm
リア:SHIMANO 105 CS5700 11-28T(11-12-13-14-15-17-19-21-24-28)
ギア比(フロント34T&リア28T):1.21
参考:http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000011&action=fullspecs


フロント:SHIMANO FC-M361 28/38/48T/CG 170mm
リア:SHIMANO HG40 8S 11-32T(11-13-15-18-21-24-28-32)
ギア比(フロント28T&リア32T):0.88
参考:http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000033&action=fullspecs


ローギヤード化に伴い、フロント・リアを同時に交換しようと思う。SRAMのAPEXのクランクセットとカセットスプロケットPG-1050の仕様を確認してみる。

50-34T 165mm BLACK ¥15,750
50-34T 165mm WHITE ¥15,750
参考:http://www.giant-pa.jp/sram/items/apex_crankset.html


11-28T 10S(11,12,13,14,15,17,19,22,25,28) ¥8,400
11-32T 10S(11,12,14,16,18,20,22,25,28,32) ¥8,400
12-28T 10S (12,13,14,15,16,17,19,22,25,28) ¥8,400
12-32T 10S (12,13,14,15,17,19,22,25,28,32) ¥8,400
参考:http://www.giant-pa.jp/sram/items/apex_pg-1050.html


いろんな組み合わせのインナーローのギア比を割り出してみた。

34T&28T:1.21(34T&28Tに交換) ※TCRコンポジットと同じギア比
34T&30T:1.13(34T&30Tに交換) ※リアはアルテグラCS-6700
34T&32T:1.06(34T&32Tに交換)
28T&32T:0.88 ※クロスバイクのエスケープRX3のギア比

相方の希望を聞いたら34T&32Tがよいとのこと。PG-1050 11-32T 10Sに決まった。

わたしもローギアードを試すべく、アルテグラCS-6700(12-30T)に交換してみることに決めた。

12-30T(12-13-14-15-17-19-21-24-27-30) ¥6,560
参考:http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/products/road/ultegra_6700____/6700product.-code-CS-6700.-type-.cs_road.html