2025年11月9日日曜日

パンク

先日、古いタイヤを使い切ったため、新しいタイヤに交換した。チューブも新品に交換した。それから100kmしか走ってないのにパンクした。

自宅に戻り、空気を充填してみる。空気が抜ける音がしない。じっくり待ってみると、フロアポンプのゲージの針が少しずつ下がっていることに気付く。やはりパンクしているようだ。

タイヤに耳を当ててみると、かすかに空気が抜ける音が聞こえる箇所がある。

タイヤを外してみると、チューブがねじれている。タイヤ交換のときのことを思い出してみると・・・チューブを組み込む際、チューブに息を吹き込む量が少なかったのでチューブがねじれやすく作業しづらかった記憶。完全にねじれを除去したつもりが残っていたようだ。あらかじめチューブにしっかりと息を吹き込むべきだと改めて思った。

パンクした箇所はここ。新しいチューブにしっかりと息を吹き込んでから装着した。

2025年10月26日日曜日

リアシフトワイヤーの交換

場所: 日本、宮城県

タイトル通りリアシフトワイヤーの交換の話。

前回の交換から3080km、平均4991km毎交換。

⓪2022/10/13 0km(0km)
①2023/10/11 5579km:ワイヤー交換(5579km使用→断線寸前)
②2024/02/18 8480km:ワイヤー交換(2901km使用→定期交換)
③2024/12/07 17426km:ワイヤー交換(8946km使用→断線寸前)
④2025/06/05 21867km:ワイヤー交換(4441km使用→断線)
⑤2025/08/19 24955km:ワイヤー交換(3080km使用→断線寸前)
⑥2025/10/26 27638km:ワイヤー交換(2683km使用→シフトレバー交換)

2023年10月。リアがシフトダウンしなくなった。シフトレバーが内側に倒れない感じ最初は、一旦シフトアップすれば一回だけシフトダウンできた。トップギアに上げたら、上から1枚目(トップギア)と2枚目にしか変速できなくなった。→断線寸前

2024年2月。→定期交換

2024年12月。シフトアップもシフトダウンどちらもおかしくなった。以前❓のワイヤーが断線する直前の状態に似ている。→変速不良❓

2025年6月。走行中急に変速不良になった。シフトアップもシフトダウンどちらもおかしくなった。応急処置として、アジャストボルトを反時計回りに5ノッチ回したら正常に変速するようになった。→断線寸前

2025年8月。ビワイチのライド終盤に変速不良になった。シフトアップは正常。シフトダウンするとダウンし過ぎてガチャガチャ音が鳴るため、サブレバーを1回押す必要がある。アジャストボルトをいろいろいじっても改善しなかった。→断線寸前

2025年10月。シフトレバーが故障したためシフトレバーの交換と同時に交換することになった。→シフトレバー交換

シフトレバーの空打ち

右シフトレバーの不調の話。シフトアップするためにレバーを押してもカチッという反応がなく、スカッと空打ちしてシフトアップしない。

この症状は以前からあった。頻度としてはかなり少なく、よく覚えてないけど数千km走って1回位。2〜3回スカッと空打ちする程度で、その直後に正常にシフトアップする状態に戻る。

昨日は、100km走って3回不調になった。何度レバーを押してもスカッと空打ちを繰り返す状態が数秒続いた。今日も100km走って6回不調になった。明らかにおかしいので、行きつけのショップにバイクを持ち込んだ。

シフトレバーの中にある銀色の部品が右側(外側)に戻らなくなったことが原因らしい。スモールパーツの供給がないらしく、ユニットごとの交換になった。部品代3.4万円、工賃4400円。

2025年10月6日月曜日

ボントレガー トランスミッター マイクロリモート

場所: 日本、宮城県

ボントレガー製のトランスミッターマイクロリモートを購入した。

ボントレガー トランスミッター マイクロリモート
ボントレガー トランスミッター マイクロリモート バーエンド マウント

参考:ボントレガー トランスミッター マイクロリモート
参考: ボントレガー トランスミッター マイクロリモート バーエンド マウント

手持ちのIon 200 RT Front Bike LightとFlare RT Rear Bike Lightの2つのライトをリモートでコントロールすることができる。点灯/消灯はもちろん、フロントライトに限り点灯モードを切り替えることができる。

ANT+のライトならどのライトでもペアリングできるのかと思っていろいろ試してみた。しかし、ガーミン製などの他社製はペアリングできなかった。

念のためにバーエンドプラグも一緒に購入したけど、マイクロリモートに付属のストラップでハンドルバーに固定する方がボタンの操作性が良かった。

2025年9月30日火曜日

熱中症に関する実験

場所: 日本、宮城県

これまで4回、ライド中に熱中症になったことがある。

2018年中部一周(14:30☀️気温33℃表示板32℃サイコン温度ーー℃)
2024年中国一周(13:00☀️気温35℃表示板35℃サイコン温度42℃)
2024年中国一周(13:00☀️気温37℃表示板37℃サイコン温度44℃)
2025年ビワイチ(14:30☀️気温33℃表示板37℃サイコン温度40℃)

土地勘のない場所。昼過ぎ。峠越えの後など、負荷が掛かった後のパターンが多い。

表示板とは、道路の道路脇の気温表示板のことなんだけど、誤差があるような気がする。

サイコンとは、ガーミンエッジの本体で測定する気温のことで、気温というより本体そのものの温度である。ガーミンエッジの本体温度に関しては、後ほど詳しく触れる。

参考:https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php

環境省熱中症予防情報サイトの運動に関する指針によると、28℃以上「警戒」・31℃以上「厳重警戒」・35℃以上「運動は原則中止」となっている。

1周5kmのホームコースを使って100km走り、天気・気温・体調の変化を調べてみようと思う。具体的には、1時間で20km走ったら1時間休憩する、を繰り返す。休憩中、バイクは日陰の軒下に置く。時間帯ごとの天気・気温・サイコン温度・体調を確認する。

8/24(日)猛暑日予想

9:00-10:00 20km
☀️ 気温32℃ サイコン温度28→40℃ 😀
11:00-12:00 20km
☀️ 気温34℃ サイコン温度36→42℃ 🥵
13:00-14:00 20km
☀️ 気温33℃ サイコン温度37→43℃ 🥵
☁️ 気温33℃ サイコン温度43→36℃ 😀
15:00-16:00 20km
☁️ 気温32℃ サイコン温度35→35℃ 😀
17:00-18:00 20km
☁️ 気温28℃ サイコン温度30→29℃ 😀

8/30(土)猛暑日予想

8:00-9:00 20km
☀️ 気温29℃ サイコン温度31→35℃ 😀
10:00-11:00 20km
☁️ 気温32℃ サイコン温度35→35℃ 😀
12:00-13:00 20km
☁️ 気温32℃ サイコン温度35→36℃ 😀
14:00-15:00 20km
☀️ 気温33℃ サイコン温度36→40℃ 😀
☁️ 気温33℃ サイコン温度40→38℃ 😀
16:00-17:00 20km
☁️ 気温33℃ サイコン温度35→33℃ 😀

自分の感覚としては、☀️31℃以上「警戒」・☀️32.5℃以上「厳重警戒」・☀️35℃以上「原則中止」かな。給水に関しては、30℃なら500ml/h、35℃なら1000ml/hが目安かな。

ガーミンエッジ(1050)の本体温度の話。気温より体感温度を把握することが大切だと思う。同じ気温でも、日向なのか日陰なのか、走行風が強いのか弱いのかによって熱中症のリスクが変わるから。分かりやすい例え話としては、気温33℃でも、トンネルの中の下り坂であれば体感温度がぐっと下がる。

ガーミンエッジの本体温度は、日向だと本体温度が大きく上昇する。さらに低速でも少し上昇する。思ったよりも敏感に反応する印象。おおよその体感温度を把握することができる印象。夏場の最も日差しの強い時間帯なら、本体温度=気温+10℃。逆を言えば、気温=本体温度ー10℃。これが45℃を超えたら「原則中止」といった具合に活用することができる。

ちなみに、ガーミンエッジのウィジット画面で気象状況を確認することができる。その中に体感温度の項目がある。これは正直当てにならない。たとえば、気象予報に反して晴れから雨に変わったとしても、リアルタイムにデータを更新しないため、体感温度の数値が下がらない。