2016年2月1日月曜日

MyFitnessPal(レビュー編)

場所: 日本, 宮城県
MyFitnessPalというスマホアプリを使い始めた。正確に言うと・・・長らくGarmin connectを愛用していて、その中のカロリーイン/アウト機能を使うために、MyFitnessPalに登録した。2つのアプリを連携させることで、MyFitnessPal側で食べたものを記録し、Garmin connect側で摂取カロリーを確認できる。

MyFitnessPal(http://www.myfitnesspal.jp/
Garmin connect(https://connect.garmin.com/

しかし、困ったことに、MyFitnessPalのフードデータベースが貧弱。食べたものを記録するのがかなり面倒。具体的には、キーワード検索でもバーコードスキャン検索でも、お目当ての食品(それっぽい食品)が表示されないのよ。おそらく、日本での実績が少ないことが原因。

打開策として、自分で使いまわしできそうなフードを登録することにした。目を付けたのが学校給食摂取基準(文部科学省)と食事摂取基準(厚生労働省)。わたしはおじさん年齢なんだけど、12~14歳の数値を適用する。その理由は紙面上の都合で割愛する。

さて、MyFitnessPalのフード作成画面で、栄養成分を入力してみよう。以下、PCサイトの画面を紹介するけど、スマホアプリでも同じことができる。


<学校給食摂取基準(12~14歳)>
エネルギー:820kcal
たんぱく質:30g範囲25~40g
脂質:学校給食による摂取エネルギー全体の25~30%
ナトリウム:3g未満
カルシウム:450mg
鉄:4mg
ビタミンA:300μgRE
ビタミンB1:0.5mg
ビタミンB2:0.6mg
ビタミンC:35mg
食物繊維:6.5g
参考:http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/1332086.htm

<食事摂取基準(12~14歳)>
たんぱく質:必要量50g/日 推奨量60g/日、13~20(16.5)%
脂質:20~30(25)%
炭水化物:50~65(57.5)%
参考:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/syokuji_kijyun.html

上記2種類のデータを読み取った結果、以下の数値が適当なんじゃないかと。

エネルギー:820kcal
たんぱく質(1g=kcal):15%→30g
脂質(1g=9kcal):7.5%→25g
炭水化物(1g=kcal):57.5%→118g


MyFitnessPalは使えるアプリかどうか、しばらく様子見。

2 件のコメント:

  1. MyFitnessPalを僕は利用していません
    登録していくの大変ですね
    がんばってください

    基のデータベースが貧弱というのは米英の食生活が貧弱といっている事に等しいですね
    と言うか・・・僕の知る限りイギリス人って食にたいする興味があまりない人種です。
    フランスやイタリアやドイツのように自国の調理技術が確立されて他国の料理に興味を示さないというのではなく「食べれればいそれで十分」という理由と、「味付けは最後に自分でする」という職の個人主義化が(ステーキに及ばずスープ等も塩味は最後に自分でふるケースが多い)今の現状に繋がっていると思います

    ただ、思う事はチョコレートバーにビールでランチしたり、ジャムべったりのトーストやフライドポテト(ただし酢と塩で味付け)を晩ご飯にしたり、肺カロリーのむちゃくちゃな食生活だけど平均寿命は男女とも日本と3年しか違わないのです

    だから食べ物の室より量の問題なのかもしれないなと思う今日この頃でした(笑)

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  2. こんばんは。
    登録大変そうだけどがんばってみます。

    このアンダーアーマー製のアプリ、
    アメリカでの実績が多い(ユーザー数多い)反面、
    日本での実績は少ない(ユーザー数少ない)と思っています。

    そのため、日本人ユーザーにとってみると、
    MyFitnessPalのフードデータベースが貧弱に感じるという意味です。

    >米英の食生活が貧弱といっている事に等しい

    アメリカ人ユーザーにとっては使い勝手がよいと思っています。
    わたしの書き方が分かりにくくて誤解を与えてしまいました。
    申し訳ございません。

    >量の問題なのかもしれないな

    日本人と欧米人の体質は違いますから、
    そこも加味すると難しい問題なのかと思います。

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