あこがれのピナレロのバイクを購入してもうすぐ1年。グランフォンドピナレロ八ヶ岳2023の存在が気になっていた。
理由は、ピネレロ協賛のイベントだから。開催地は、仙台から自動車で6時間かかる山梨県。結構遠いけど、せっかくなので参加することに決めた。
今回のコースは100km。いつもの週末ライドの違いが3つ。
獲得標高2000mが1つ目の特徴。距離だけで判断すると、休日のライドで100km走っている自分にとって難しくない。ただ、獲得標高がいつもの2倍なので、平均勾配がいつもの2倍ということになる。
スタート&ゴール地点が最も標高が高いのが2つ目の特徴。大雑把に言うと、60km下って40km上るというコースレイアウト。普段のライドでは、麓から山頂まで上って麓まで下るパターンがほとんど。今回は、いつもの逆。
高原の中を走ることが3つ目の特徴。コースの標高が500〜1500m。自分の場合、9月まで半袖ジャージ、10月から長袖ジャージ。9月末10月頭は、衣替えのタイミングでウェア選びに迷う。地元仙台ならともかく、標高1500mにある土地勘のない高原地帯の気温が予想しにくい。
1つ目と2つ目に関しては、60kmの下りで体力を温存し、40kmの上りでパワーを出し切る作戦で行こうと思う。3つ目に関しては、現地で試走するしかないと思った。
本番2日前の金曜の19時半に仙台を出発、途中仮眠を取りながら翌朝6時半に現地入り。
気温は、北杜市20℃(天気予報)に対して、スタート15℃(自動車の外気温度)と低い。事前に予想していた通り、標高差1000mが影響している。翌日のスタート時刻に合わせて試走することで翌日のウェア選びの参考にすることにした。
長指グローブ&半袖ジャージ&ウィンドブレーカー&ウォーマー&ビブショーツを着て、スタート直後の坂道を7往復(獲得標高600m)してみた。どのくらい体が冷えるのか確かめた。気温が上昇するに従ってウォーマーを順次脱げば大丈夫そうだ。
13時に受付を済ませた。スマホで参加票を提示しようと思ったら通信障害でアクセスできなかった。自分と同じように困っている人がたくさんいた。受付の人に名前と生年月日を伝えたらオッケーだった。
参考:http://himawari-ichiba.com/event/
先日テレビ番組で紹介されたひまわり市場というスーパーで買い出し。
15時ちょうどにチェックイン。部屋呑みを楽しんで21時に就寝。明日は、7〜9時半の好きな時間にスタートして大丈夫。3〜4時あたりに起床する予定。