参考:http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2015/
最短の60kmのコースね。嫁と一緒に参加する予定だったんだけど、嫁は健康上の理由で辞退することになった。単独での参加になる。
参考:http://cyclist.sanspo.com/138836
参考:http://cyclist.sanspo.com/188240
第1回大会では、定員1500名で倍率7という狭き門だった。今回の第3回大会、定員3500名に対して6000名以上の応募があったらしく、倍率1.7という計算になる。それはともかく、大賑わいの会場はお祭りムード全開で胸がときめく。
7時、集合場所に並ぶ。65kmの最短コースは参加人数が最も多いんじゃないだろうか。ざっと2000名くらいかな。開会式の中で、大会テーマソングを担当したモンキーマジック、パンサーの菅良太郎などの有名人が紹介された。同じ60kmコースに参加するとのこと。
7時半、30名ずつ記念写真を撮った後にスタート。スロースタートしたつもりが、しばらくして後方を見たら、先頭でぶっちぎってしまった。はずかしい。先行グループに追い付いたところで、追い越しを控えておとなしく走った。
9時、19km地点の女川エイドステーション。女川汁(サンマのつみれ汁)を食べた。全国有数の水揚げを誇るサンマのすり身団子が入ってる。あまりお腹が空いていなかったものの、結構おいしくて箸が進んだ。
10時、38km地点の雄勝エイドステーション。ほたて焼がおいしくてビールが欲しくなった。山岳区間に入って以降、それなりに追い越しながら、自分のペースで気分よく走った。
10時半、48km地点の河北エイドステーション。平椀(ひらわん)を食べた石巻地方で「ひら」とも呼ばれる精進料理で、くるみ豆腐にタケノコとシイタケにあんがかかったもの。甘い煮物っていう感想。
11時、60km地点のゴールに到着。サイコンのタイムは2時間50分。平均速度23.7km/h。エイドステーションに立ち寄ってる時間を含めた経過時間は3時間半ね。
なお、今回の60kmコースのエイドステーションで炭水化物は提供されなかった。ガーミンによる消費カロリーは1295Kcalで、ちょうどゴール時に空腹だった。エイドステーションを当てにして朝食を抜くと失敗するなと。ちなみに、カロリーが枯渇し始める60km越えのエイドステーションでは炭水化物が提供される。理にかなった運営だ。
サントリー東北サンさんブースで、大会参加者のスタートの瞬間を1面に掲載したスペシャル号外新聞を受け取った。なかなか気の利いたサービスじゃないか。
仙台までの復路40kmは自走だったので、合計100kmがんばったぞ。
参考データ:https://connect.garmin.com/activity/896749822