2020年2月16日日曜日

ローラー部屋づくり⑦(マルチメディア)

場所: 日本、宮城県
ローラー部屋づくりの第7話は、室内トレーニングを楽しく続けるための環境づくり。室内には、楽しむ景色がないため、トレーニングを続けると飽きてくる。代わりに画面があれば楽しめるだろうという話。

参考:https://support.apple.com/kb/SP787?locale=ja_JP


タブレットとヘッドフォンを買った。AirPodsProのノイズキャンセリング機能、ローラー台からの騒音を軽減してくれるため、音が聞き取りやすくてよい。再生するコンテンツは、YouTube(音楽)→ひかりTV(テレビ)→Zwift(バーチャルサイクリング)の順番にステップアップした。

参考:https://www.youtube.com/

YouTubeのメリットは、コンテンツが充実していて、なおかつ無料なので、敷居が低いこと。デメリットは、これまでの普段の生活で使っていたわけなので新鮮味がないこと。

参考:https://www.hikaritv.net/

ひかりTVの特長は、タブレットでテレビ番組を視聴できる限られた方法であること。コスト面では、トリプルチューナーST-3400約10000円の初期投資、基本放送プラン(地上波&BS)月額1100円の維持費が必要になる。補足として、このアプリの完成度が低く、チューナーにうまく接続できないことがある。

参考:https://www.zwift.com/



Zwiftは、言わずと知れたバーチャルサイクリングを楽しめるアプリ。コスト面では、WAHOO KEY ANT+ドングル(WAF-PH-000004)約12000円とLightning-30ピンアダプタ(MD823ZM/A)約3000円の初期投資、メンバーシップ月額1500円の維持費が必要になる。



なお、ELITE QUICKMOTIONのようなクラシックトレーナーの場合、SELECT YOUR TRAINERのリストに表示されない。OtherのUnlisted Rollersを選択すればよいみたい。また、ELITE QUICKMOTIONのパワーカーブを参考にしながら負荷を調整したところ、3段階のうちの2に設定するとZwiftのW表示に近くなるような気がする。

維持費の蓄積がバカにならない。ひかりTVとZwiftの2つを同時に利用した場合、1年間の維持費が3万円を超える。3年続けたら10万円。

2020年2月9日日曜日

ローラー部屋づくり⑥(扇風機)

場所: 日本、宮城県
ローラー部屋づくりの第6話は、扇風機選び。年中エアコンを稼働して、室温25℃位をキープしている。それでも、トレーニングするとすぐ汗が出る。機能面やデザイン面を考えながら機種を選んだ。

参考:https://www.dyson.co.jp/fans/pedestal/am03/am03-pedestal-fan-white-sil.aspx

ダイソンのAM03。羽根のない扇風機、デザイン的になかなかよい。付け加えて、うちのような乳幼児のいる家庭でも安心して使える。機能的には、最大約140cmまでの高さ調節、前後各20°の角度調節ができる。中古品を2台購入した。


そのうちの1台の黄ばみがすごい。ワイドハイターに浸す方法で試したけど、いまいち落ちない。ちなみにダイソン製品の分解は、隠しネジがあるなど、かなり根気が必要だった。


その後、激落ちくん→コンパウンド→サンドペーパーという感じで悪戦苦闘した。結局のところ、サンドペーパーの粗目のやつじゃないと落ちなかった。面倒臭くて鏡面仕上げをしなかったけど、2台並べて気になる感じじゃなかった。


風を感じることで実走に近い感覚になる。ダイソン製ということで期待していたけど、たいした風量じゃない。その反面、音が大きい。メーカー曰く、AM03の消費電力(65W)は、標準的なエアコンの消費電力(445W)の約15%らしい。AM03を2台並べると30%だから、結構消費するなと思った。