2019年9月16日月曜日

ツールド東北2019南三陸フォンド(本番編)

場所: 日本、〒986-8580 宮城県石巻市南境新水戸1
3回目の参加となるツールド東北、今回は南三陸フォンドに挑戦する。

参考:http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2019/

前回の北上フォンドは、距離100km、獲得標高1000m。今回の南三陸フォンドは、距離170km、獲得標高2000m。ほぼ2倍のスペックだ。

参考:http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2019/

事前に南三陸フォンドと同じようなコースを使って、実際にシュミレーション走行してみた。公式HPのコース情報の中で紹介されているモデル走行タイムの通り、サイコンの平均速度23km/h、休憩時間95分を守り、約9時間で走ることができた。そのため、間違いないなく完走できると思っている。


受付が前日のために前泊した。この宿の確保が大変だった。エントリー開始の4月の段階で、どのホテルも満室。開催日の直前にキャンセルが出たため、かろうじて確保することができた。ちなみに、昨年も同じパターンだった。


起床3:30、ゼリー360kcal摂取。集合時刻5:45に合わせて現地入り。今回の南三陸フォンドの場合も長蛇の列ができている。


6:15から順次スタートとなり、自分の出走は6:40だった。コースクローズが17:30なので、約11時間以内にゴールすればよいことになる。

参考:https://www.yaokin.com/products_search/nostalgic-snack/item_M54956

補給に関しては、サイドメニュー的に追加提供される羊羹などを摂取すれば空腹を感じずに済んだ。日差しが強いため喉が渇いたけど、エイドステーションでの水分補給だけで足りた。つまり、補給食も水分も持ち歩く必要がなかった。

蔵内エイドステーションからホテル観洋エイドステーションまでの20kmの区間は、気仙沼フォンドの集団走行に混ざった。かなりハイペースで楽ちんに移動することができるんだけど、前方の視界が悪いので神経を使うと思った。ホテル観洋エイドステーションでの滞在時間を減らし、隊列よりも早めに出て単独走行することにした。

残り50kmは、余力を出し切るような感じで走った。北上エイドステーションから北上大橋までの10kmは追い風が気持ちよい。北上川を遡上しながらゴールに向かう20kmは向かい風でしんどい。昨年の北上フォンドと同じコンディションだ。そうそう、ゴールまで先述した隊列に抜かれなかった。


結果は、経過時間8時間ジャスト。ネット平均速度25.7km/h、グロス平均速度21.5km/h、休憩時間78分なので上出来だと思う。

参考データ:https://connect.garmin.com/modern/activity/4059507874