ラーメン丼を買った。赤巻鳳凰6.3切立、赤巻鳳凰6.8高台、かぎかけレンゲの3つ。2セット分で2000円なので庶民的な値段のもの。
6.3丼:直径約19cm(標準サイズで家庭調理向け)
6.5~6.8丼:直径約20cm(盛り付けの見栄えに配慮した業務用サイズ)
7.0丼:直径約21cm(業務用大盛サイズ)
2つの丼のスペックを調べてみた。基本容量と限界容量はわたしの造語。基本容量とは、ちょうどよくスープを入れた場合(後述)の容量のこと。限界容量とは、持ち運べそうなギリギリの容量こと。
6.3切立:直径19×高さ16.5cm、基本容量360ml~限界容量720ml
6.8高台:直径20.5×高さ18cm、基本容量720ml~限界容量1260ml
以下は、6.3切立に的を絞った話。ちょうどよくスープを入れた場合の水位を見極めるためにある実験を行う。具体的には、双喜文の下端を基準(360ml)として、麺や具材を投入した場合の水位と容量を確かめる。
麺を投入した後の水位:雷文の中間までで基本容量から225ml
具材を投入した後の水位:双喜文の上端までで基本容量から360ml
自作ラーメン道#4の実験から、生麺130gを茹でると1.7倍の220gになることは分かっている。これをスープに投入すると、だいたい雷文の中間に落ち着くようだ。さらに具材を投入していくと、その具材の量にも左右されるけど、丼からあふれることはなかった。
つまり、双喜文の下端あたり(360ml)を目安にスープを入れるとちょうどよいという結論に至った。6.8高台については、基本容量そのものに余裕があるし、さらに限界容量までも余裕があるから細かいことは気にしなくてよいと思う。
ま、丼の形状や容量はさまざまなので、あくまで今回買った丼に限っての話。
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