ここ数日雪が降っている。積もってもすぐに消える程度。今日は路面は乾いているから走れるコンディションなんだけど、最高気温5℃とけっこう寒い。年末の多摩CR旅行を目前に控えていること、寒さ対策用のサイクリングウェアを購入したことから、気合いを入れてサイクリングに出かけた。
走り出してすぐ、ブレーキをかける度に、フロントブレーキシューからシュシュ~という摩擦音が出るのに気がついた。ブレーキシューに砂でも噛んでいるのかなという程度で深く考えず、様子を見ながら走ることに決めた。そこから少し走ったところで、パンッと音が鳴り、タイヤの空気が一気に抜けた。パンクだ。
自転車から降り、ブレーキまわりを確認した。ブレーキレバーを握ると、ブレーキシューがタイヤのサイドウォールに接触する。どうやら、ブレーキシューの取り付け位置が不適切であったようだ。自宅に戻って詳しく調べてみたところ、サイドウォールを貫通してチューブにまで傷が達していた。
どうしてサイドウォールに接触したのか、決定的な要因がわからないからスッキリしない。ブレーキシューの取り付けにも、ホイールの装着にも問題はなかった。少し気になったのは、ブレーキケーブルの遊び調整をした際に、左右のブレーキシューの高さが変化したかも知れないということ。
タイヤとチューブはもう使えない。多摩CR旅行に間に合わせるために、新しいタイヤとチューブを急いで注文しないと。
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