2023年4月23日日曜日

FULCRUM GO ホイールレンタルサービス

3号機プリンスを購入したのが昨年10月。日増しに暖かくなり本格的に走る季節になってきた。ホイールを新調しようと思う。

参考:https://www.riogrande.co.jp/topics/feature/77808/

ホイールを決めるにあたりフルクラムのホイールレンタルサービスを利用した。

  • SPEED 25
  • SPEED 40DB
  • SPEED 55DB
  • RACING ZERO CARBON CMPTZN DB
  • RACING ZERO CARBON DB
  • RACING ZERO CMPTZN DB RED CUSTOM
  • RACING ZERO DB
  • WIND 55DB
  • WIND 40DB
  • AIRBEAT400
  • RACING 3
ディスクブレーキモデルなら11モデルある。

  • じっくり1モデルレンタルプラン / 10泊11日 税込料金¥6,000
  • 乗り比べ最大2モデルレンタルプラン / 15泊16日 税込料金¥11,000

プランは2種類ある。自分は、「SPEED 40DB(税込定価¥371,800)」「RACING ZERO CARBON DB(税込定価¥370,700)」を乗り比べるプランを選んだ。ショップの手違いで「RACING ZERO DB(税込定価¥176,000)」も乗り比べることができた。

フルクラムのホイールレンタルサービスの話とは別に、ショップに置いてあったカンパニョーロの「BORA WTO 45 DB(税込定価¥387,200)」もレンタルすることができた。

合計4モデルを乗り比べた。いつも使ってる周回コースを使ってデータを取った。100km走って獲得標高1000mなのでアップダウンのあるコース。平坦とヒルクライムの中間という感じ。データは以下の通り。

ゾーン3を弱と強に分けた。弱の場合のデータ、強の場合のデータを出した。さらに、その平均値も出した。

今回のコースの場合、ハイトの高さが違っても平均速度はそれほど変わらなかった。ハイトが高い方が30km/s以上の伸びが良く最高速度が速かった。ハイトが低い方が上り坂が速かった。走りの内容が変わる印象だった。繰り返すけど、あくまで今回のコースに限った話。もちろん…平坦コースならハイトが高い方、ヒルクライムならハイトが低い方が平均速度が上がると思う。

横風…風の強いの4月にレンタルしたため横風の影響を確認しやすかった。確かにハイトが高い方が影響が強かった。1号機TCRコンポジットに装着しているハイト20mm強のキシリウムSLなら風速10mまで問題なく乗れる。ハイト40mmのSPEED 40DBの場合、風速6mmを超えるとシビアになる印象。ハイトが高くスピードが乗るため、多少気を使うものの走行レーンから大きく外れることはなかった。余談として、横風が吹いても自分の体が反射的にうまく対応するのがおもしろかった。

ホイール別に感想を書いてみる。RACING ZERO CARBON DBは、乗り心地が硬く感じた。SPEED 40DBは、オールマイティーな印象だった。BORA WTO 45 DBもオールマイティーな印象で乗り心地が柔らかく感じた。RACING ZERO DBは、レンタルした中で唯一のアルミモデルなんだけど、カーボンモデルの半値なのでコストパフォーマンスが高いと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿