2014年10月5日日曜日

AUTOGAUGE製PK時計Φ60(取付&インプレ編)

おいらのスイスポには時計が装備されてない。これが結構不便で仕方ない。アフターパーツである純正ナビとレー探で時刻を確認できなくもないが、運転中にパッと読み取れないんだな。


他車の純正時計を流用することも考えたが、諸条件を満たすものがなかなか見当たらない。ああだこうだ考えているのも面倒になり、AUTOGAUGE製のPK時計Φ60を購入した。追加メーター風なのでレーシーな雰囲気なのが特徴。税抜5000円ね。

参考:http://autogauge.web.fc2.com/

パーツ側の配線処理について。ハーネスが短いので、110型4極カプラーを使って延長した。その際、配線コードの処理方法によって、バックライトカラーの変更ができる。処理方法とカラーバリエーションは以下の4通り。おもしろい機能なんだけど、減光機能が備わっていないのが残念。

①白:ACC&橙:未接続⇒バックライト白/ライトON白
②白:未接続&橙:ACC⇒バックライト赤/ライトON赤
③白:ACC&橙:ILL⇒バックライト白/ライトON赤
④白:ILL&橙ACC⇒バックライト赤/ライトON白

わたしは、処理方法③を選んだ。理由は、白発光よりも赤発光の方が照度が低いだろうと予想するから。つまり、照度が低くなることで夜間のまぶしさを抑えることができるんじゃないかと。


車両側の配線処理について。既存パーツの取付の際、常時電源とACC電源はすでに運転席足元のヒューズボックスから取り出している。今回の課題はイルミ電源の確保だ。ヒューズボックスから取り出せないらしく、フォグスイッチのカプラ(先端側から見て右上の配線コード)から取り出すことにした。本当は配線コネクタを使いたくないんだけど・・・。時計本体をコラムパネル上に仮設置して様子を見ることにした。


しばらく使ってみての感想。まず、バックライトの白色照明の色合いが微妙に青紫色であることに違和感を感じる。純正のインテリアの照明と合わないんだな。それと、文字盤や針のデザインのせいなのか、時刻を読み取りにくい。さらに、時刻合わせがやりずらい点も不満。


追記。メーター内のインフォメーションディスプレイに時計を表示させられそうなスペースがあるんだよね。


欧州仕様は表示するというネット情報を見つけた。日本仕様で、あえて時計機能を省いた意図はなんだろう。あの場所に時計があればかなり便利だと思う。

参考:AUTOGAUGE製PK時計Φ52(改良編)
参考:AUTOGAUGE製PK時計Φ52(インストール編)
参考:AUTOGAUGE製PK時計Φ52(トラブル編)

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