そうは言っても、カーナビとレー探とETC車載器、これは三種の神器だろう。購入時にパナ製の純正カーナビは装備されていたので、レー探とETC車載器は自分でインストすることにした。
レー探は前車で使ってたやつをそのまま移植、ETC車載器は新調することにした。ETC車載器CY-ET909KDZは、ネット通販で購入したんだけど、セットアップまでしてくれるのね。セットアップと送料を含めて6800円だから激安。ちなみに、大型用品店だと11200円だから、今回の買い物は40%オフね。
参考:https://panasonic.jp/car/its/products/ETC/ET909/
インストールはDIY。電源の確保をどうするか。配線コネクタを使うと、既存の配線を傷つけることになるから、あまり好きな方法じゃない。とりあえず簡易的に、運転席の足元にあるヒューズボックスから電源を取ることにする。
CY-ET909KDZの場合、ACC電源のほかにバッテリー電源も必要なんだよね。この手のパーツでバッテリー電源が必要になることって珍しいと思う。検電テスターを使って調べ、電源の取り出し先を決めた。
ヒューズからの取り出しにあたり、エーモン製のフリータイプヒューズ電源(低背)を使うことにした。使用にあたり、差し込み端子を差し込む際に向きに注意しなくちゃいけない。ヒューズボックスのバッテリー側(+側)に、赤色の配線コード側を差し込む必要があるということ。
ACC電源:10ACC215A(+:車両後方側)
今後のパーツ増設をにらみ、アースを含めてギボシ端子を分岐させておいた。配線処理にあたり、ピラーパネルやロアパネルなどをバラシしただけなので、それほど時間はかからなかった。
時間をかけたのは、設置場所とフィッティング。設置場所は、ロアパネルにあるオプション品のETC車載器用のスペースに決めた。取付角度は、視界性や操作性を考え、斜め45度を狙った。
最後にフィッティング。ETC車載器の周囲に隙間があるのが気になったので、シボ加工のある塩ビシートをちょうど良い寸法で切り出して貼り付けた。
0 件のコメント:
コメントを投稿