サイコンは、クロスバイク時代からずっとCATEYE製のCC-RD400DWを使っている。必要最低限の機能(スピード&ケイデンス)は備えているし、見た目もスマートで操作感もよい。庶民的な価格なのもありがたい。このサイコンは無線式。
CATEYE CC-RD400DW
参考:http://www.cateye.com/jp/products/detail/CC-RD400DW/
ヘッドライトには、自転車用ではないLEDハンディライトを流用している。ヘッドライトとサイコンを隣り合わせで車両に固定している状態で走行すると、スピードセンサーとケイデンスセンサーからの信号を拾わなくなった。ヘッドライトのDC-DCコンバーターの発振による誤作動のようだ。
使用していたヘッドライトはFENIX LD10 R4というもの。サイコンからDC-DCコンバーターまでの距離が4cmと近かったのが原因だったのようだ。
どのような条件で誤作動を起こすのが確かめてみた。サイコンから5cm以内にヘッドライトのレンズ部に内蔵されているDC-DCコンバーターがあると誤作動を起こす。また、ヘッドライトの照度が低いモードではサイコンが正常に作動するが、高いモードでは誤作動を起こす。
ほかにも似たようなLEDハンディライトを所有しているため、それらについても確認してみることにした。
FENIX LD20 R4を所有している。これは、レンズ部がFENIX LD10 R4と共用という仕様(電池を内蔵するボディ部だけ取り換える仕様)なので、DC-DCコンバーターそのものは共用ということになり、やはりサイコンは誤作動を起こした。
FENIX L2D CE Premium Q5を所有している。こちらは、誤作動を起こさなかった。
LEDハンディライトとは関係なく、サイクリングをしているとある区間でサイコンが誤作動を起こす。無線が混信しやすい区間なのだろうと思う。
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