わたしがロードバイクを購入しようとした時期(2011年9月)には、TCRコンポジットSEの在庫はなく、TCRコンポジットしか手に入らない状況だった。ただ、どちらも手に入る状況であったとしても、TCRコンポジットを選んでいた。理由は、TCRコンポジットの2トーンカラーの方が好みであること、SHIMANOコンポーネントの方が好みであることの2つ。
今回、愛車TCRコンポジットと、TCRコンポジットSEについて比較してみる。
TCR COMPOSITE
重量:8.2kg
価格:210,000円
コンポーネント:SHIMANO 105
参考:http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000012&action=outline
価格差について。TCRコンポジットSEは、定価で5万円弱の軽量ホイールがおごられているのにもかかわらず安い。つまり、SHIMANO 105よりSRAM APEXの方が圧倒的に安いと読み取れる。
重量差について。SRAMの方が軽いのもあるけど、最大要因はTCRコンポジットSEにALX440SLという軽量ホイールがおごられていることだ。
A-CLASS ALX440SL
重量:1570g(F658g/R912g)
・リム高:23.7mm
・リム幅:19.6mm
・スポーク数:F20/R24
参考:http://www.giant-pa.jp/aclass/items/alx440sl.html
試しに、TCRコンポジットのホイールの重量を計測したら2000gだった。車体の重量差600gに対して、コンポーネントの重量差は170g、ホイールの重量差は430gという計算になる。
たしかに、新車時のTCRコンポジットSEのコストパフォーマンスは優れている。しかし、後からホイールをグレードアップしてしまうと、高価なALX440SLをゴミ箱に捨てることになる。こうなると、TCRコンポジットSEのコストパフォーマンスは落ちる。ホイールのグレードアップを前提に考えると、TCRコンポジットのコストパフォーマンスが悪いわけではないように思える。
価格差について。TCRコンポジットSEは、定価で5万円弱の軽量ホイールがおごられているのにもかかわらず安い。つまり、SHIMANO 105よりSRAM APEXの方が圧倒的に安いと読み取れる。
重量差について。SRAMの方が軽いのもあるけど、最大要因はTCRコンポジットSEにALX440SLという軽量ホイールがおごられていることだ。
A-CLASS ALX440SL
重量:1570g(F658g/R912g)
・リム高:23.7mm
・リム幅:19.6mm
・スポーク数:F20/R24
参考:http://www.giant-pa.jp/aclass/items/alx440sl.html
試しに、TCRコンポジットのホイールの重量を計測したら2000gだった。車体の重量差600gに対して、コンポーネントの重量差は170g、ホイールの重量差は430gという計算になる。
たしかに、新車時のTCRコンポジットSEのコストパフォーマンスは優れている。しかし、後からホイールをグレードアップしてしまうと、高価なALX440SLをゴミ箱に捨てることになる。こうなると、TCRコンポジットSEのコストパフォーマンスは落ちる。ホイールのグレードアップを前提に考えると、TCRコンポジットのコストパフォーマンスが悪いわけではないように思える。
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