2011年11月20日日曜日

ヘッドライト用マウントの流用術

FENIX製のハンディライトを取り付けようとしたところ、ハンドルバーの直径が31.8mmなので、以前のマウントを使うことができなかった。ネットで調べたところ、TOPEAKのポンプ用マウントとボトルゲージ用マウントを組み合わせる方法が定番らしい。

TOPEAK センターラインマウントブラケット TMR-2C
サイズ:内径24mm
重量:10g
参考:http://www.topeak.jp/pump/ypp06500.html

TOPEAKのポンプ用マウントの内径と、ヘッドライトの外径のバランスがちょうどよい。マウントに付属しているゴムバンドを引っ掛けなくても、ヘッドライトをしっかりと固定することができる。この流用を思い付いた人を尊敬する。

組み合わせるボトルゲージ用マウントについては、ミノウラのQB-90、CATEYEの補修用キットパーツ、BAZOOKAのワンタッチボトルケージという選択肢があるようだ。まず、ミノウラのQB-90(生産終了)は内径22/25mm、CATEYEの補修用キットパーツは内径22-26mmであるために条件を満たさない。ワンタッチボトルケージは、ワンタッチ脱着や左右首振という機能もあるようだが、どちらの機能も求めていない。もっとシンプルなマウントはないものかと探していたら、BBBのユニフィックス BHB-90を偶然見つけた。

BBB ユニフィックス BHB-90
サイズ:内径25.4-31.8mm
重量:48g


しっかりとハンドルバーに固定することができた。31.8mmのハンドルバーに取り付ける場合、クリアランスが狭いために、多少コツが必要である。頻繁に脱着するような使い方であればやっかいだが、わたしの場合は滅多に脱着しないから問題ない。

0 件のコメント:

コメントを投稿