2024年12月28日土曜日

R250 プリセット型CO2インフレーター

CO2インフレーターを買い替えた。R250製のプリセット型CO2インフレーター。

参考:https://worldcycle.info/r250/r25-r-preco2inbr

これまでいろいろなアイテムを使ってきた。分かりやすく操作できるタイプ、規定量を充填できるタイプがよい。

まず、分かりやすく操作できるタイプの話。

レースタイヤを使っていた時期は、2000km毎にパンクしていた。この頻度なら定期的にCO2インフレーターを使うので慣れた作業という感覚。しかし、トレーニングタイヤに移行してからは、摩耗して使い切るまでパンクしなくなった。出先でCO2インフレーターを使う機会が全くない。そのため、慣れていなくても、分かりやすく操作できるタイプがよい。

ちなみに、定期的にCO2インフレーターを使うよう心掛けている。自宅での摩耗交換の際にCO2インフレーターで充填している。年間走行距離12000km、フロントタイヤを1年12000km毎、リアタイヤを半年6000km毎に摩耗交換してる。年3回CO2インフレーターを使っている計算になる。

つぎに、規定量を充填できるタイプの話。

エアゲージ付きのCO2インフレーターであれば規定量を充填できるんだけど、大型のものが多くかさばる。小型のものを買ってみたこともあるけど、空気圧測定の際にエア漏れしやすく扱いにくい。入れ過ぎによるタイヤやホイールの破損を避けるために、指で感触を確かめながら気持ち多めに充填する感じになる。

今回購入したR250製のプリセット型CO2インフレーターは、その辺の悩みを一気に解決できる画期的なアイテム。規定量を超えたら残りのCO2を機械的に排出してくれる。誤差が0.5barらしいので、もし規定量が6.0だったら6.5にプリセットして6.0〜7.0に収める使い方がよさそう。

別角度から、ワイド化の話し。

ホイールリムやタイヤのワイド化が進んでいる。1号機であるTCRコンポジット(2011モデル)のホイールは、当時主流のリム内幅15C。16gボンベ1本で事足りた。

3号機プリンス(2011〜2012年モデル)のホイールは、リム内幅19Cとワイド化した。タイヤチョイスとか推奨空気圧とかにもよるけど、16gボンベで足りない場合がある。

2台所有していて、少なめの容量を持ち歩くより、多めの容量を持ち歩いた方が無難。25gボンベは必要なさそうだし、20gボンベを携行してる。ただ、入れ過ぎた場合の弊害もある。ホイールやタイヤの破損。

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