レッグマウント製のサドルマウント フィジーク用 (Fizik-SDGP)を使って、ガーミン製のレーダー内蔵テールライトVaria RTL510をフィジーク製のサドルに固定している。
そのサドルマウントの調子が悪い。購入から半年経って、3回、走行中にサドルから外れて地面に落ちたことがある。そのため脱落防止アイテムを自作したという話。
ちなみに3回とも、落ちた瞬間にすぐ気づいた。もし気づかなかったら、落ちたことを知らずに走り続け、落ちた場所が分からず、テールライトを紛失していたことだろう。
どうして気づいたのかと言うと、第一の理由は、3回とも地面に落ちる前にふくらはぎに当たったから。ほんとラッキーだった。第二の理由としては、地面に落ちた際の音が聞こえたような記憶がある。第三の理由としては、あまり自信がないけど・・・外れた際の音も聞こえたような記憶がある。第一の理由以外は、周囲の騒音や地面の材質によって、気づきやすさに差が出ると思う。
そうそう、今回3回目は、落ちてた場所が草むらだった。探すのに10〜15分要して大変だった。
原因として考えられるのが2つ。メーカー指摘の通りロットによってきつかったり緩かったりするらしく、緩めのロットに当たった可能性がある。さらに、脱着を繰り返すうちに少しずつ緩くなってきた可能性もある。その両方かもしれない。
そのような経緯で脱落防止アイテムを自作することになった。アウトドア用品店に足を運び、役に立ちそうな商品を物色した。カラビナ、アクセサリーコード3mm、コードロック、コードエンドを買ってみた。
サドルマウントとアダプターの結合部の隙間にアクセサリーコードを通すため、サドルマウントの一部をヤスリで削った。
アクセサリーコードの端をコードエンドで処理をしてカラビナを通す。
カラビナをサドルフレームに引っ掛けたら完成。アクセサリーコードが長すぎると車体に接触してしまう。回転するタイヤと接触しないよう注意するのがポイントになると思う。
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