2011年モデルの1号機TCRコンポジットをリニューアルした。
購入金額21万円に対してリニューアル費用18万円。コンポーネント交換とカスタムペイント、性能と見た目のどちらもリニューアルしたもんだから費用がかさんだ。
リニューアルを決意するまでの流れ。10年使ったコンポーネント(105 5700 10速)が全体的に老朽化してきた。延命措置を施してもダメだった。生産終了に伴い延命をあきらめざるを得ない箇所もあった。
3号機プリンスを購入して、新品のコンポーネント(アルテグラ R7000 11速)のシフトフィーリングに感動した。新品だから感動したのか、10年かけて発達した技術に感動したのか、この辺はよく分からないけどね。とりあえず、愛着の強い初号機に気持ちよく乗り続けるために、思い切って刷新することに決めた。
ちなみに、1号機TCRコンポジットの代わりに最新のバイクを買う方法もあった。しかし、最新バイクが値上がり傾向にあるため、1号機のリニューアルにある程度お金が掛かっても良いと思った。
TCRコンポジット:値上げ前21万円→値上げ後32万円
プリンス:値上げ前38万円←値上げ後57万円
ショップに確認したところ、値上げ率は約1.5倍とのこと。10年前に21万円で購入したTCRコンポジットと同レベルのバイクを今買おうとすると32万円掛かることになる。18万円のリニューアル費用はそれほど高くないように感じる。
コンポーネント交換
- 10速(105 5700)→11速(105 R7000)
- 外した5700は2号機ローラー台専用マシン(SRAM APEX)に移植予定
カスタムペイント
- 大人しめのデザインに変える
- リニューアル後のロゴを採用
- カラーはプリンスに合わせる
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