2023年6月29日木曜日

TCRコンポジット2023バージョン

2011年モデルの1号機TCRコンポジットをリニューアルした。

購入金額21万円に対してリニューアル費用18万円。コンポーネント交換とカスタムペイント、性能と見た目のどちらもリニューアルしたもんだから費用がかさんだ。

リニューアルを決意するまでの流れ。10年使ったコンポーネント(105 5700 10速)が全体的に老朽化してきた。延命措置を施してもダメだった。生産終了に伴い延命をあきらめざるを得ない箇所もあった。

3号機プリンスを購入して、新品のコンポーネント(アルテグラ R7000 11速)のシフトフィーリングに感動した。新品だから感動したのか、10年かけて発達した技術に感動したのか、この辺はよく分からないけどね。とりあえず、愛着の強い初号機に気持ちよく乗り続けるために、思い切って刷新することに決めた。

ちなみに、1号機TCRコンポジットの代わりに最新のバイクを買う方法もあった。しかし、最新バイクが値上がり傾向にあるため、1号機のリニューアルにある程度お金が掛かっても良いと思った。

TCRコンポジット:値上げ前21万円→値上げ後32万円
プリンス:値上げ前38万円←値上げ後57万円

ショップに確認したところ、値上げ率は約1.5倍とのこと。10年前に21万円で購入したTCRコンポジットと同レベルのバイクを今買おうとすると32万円掛かることになる。18万円のリニューアル費用はそれほど高くないように感じる。

コンポーネント交換

  • 10速(105 5700)→11速(105 R7000)
  • 外した5700は2号機ローラー台専用マシン(SRAM APEX)に移植予定

カスタムペイント

  • 大人しめのデザインに変える
  • リニューアル後のロゴを採用
  • カラーはプリンスに合わせる

屋外:3号機プリンス(平坦向け)、1号機TCRコンポジット(ヒルクライム向け)
屋内:2号機TCRSL3

屋外ライド用として、1号機TCRコンポジット(リムブレーキ)と3号機プリンス(ディスクブレーキ)の2台体制を維持する。2号機TCRSL3を室内トレーニング用として継続使用する。売却すると損失が出るため、場面に応じて活用する。

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