2015年11月17日火曜日

マサダ製シザースジャッキMSJ-850

先日、妻の車のタイヤ交換をした。その際、8年間愛用してきたシザースジャッキ(油圧式パンタ式ジャッキ)の動作に不安を覚えた。そのため、マサダ製のMSJ-850に新調した。

シザースジャッキMSJ-850
能力:850kg
最低高さ:121mm
最高高さ:381mm
総力29.9kgf
重量:5.9kg
税抜価格:17280円
参考:http://www.masada-j.co.jp/prodi.html

なお、赤箱ではなく黒箱のDPJ-850DXという商品も存在するけど、本体そのものは同じという情報をネットで見つけた。

MSJ-850:赤箱
DPJ-850DX:黒箱

これまで愛用してきたのは、2005年に購入した、KYB製のシザースジャッキKJZ008。車受けの部分がアルミ製のブロックに変更された新型モデルだった。

シザースジャッキMSJ-850
能力:850kg
最低高さ:117mm
最高高さ:380.5mm
総力29.9kgf
重量:5.5kg
参考:http://www.kyb.co.jp/

何を隠そう・・・旧型モデル時代からずっとKYB製を愛用している。KYBとは、トータル15年位の付き合いで、個人的にかなり信頼しているメーカー。そのような経緯から、今回、全く同じKJZ008に買い替えようと思っていた。しかし、ネット通販で探しても見つからない。それもそのはず、2008年3月に生産終了していたことを知った。

困ったなと思っていたら、マサダ製MSJ-850(DPJ-850DX)がKYB製KJZ008と同等品だという情報を得た。どうも、マサダがKYBにOEM供給したらしい。つまり、KYBというブラント名を外して、生産元のマサダの社名を付けて販売を継続しているってことなのかな。

とりあえず、同等品のシザースジャッキを手に入れることができてひと安心だ。


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