タイヤ交換を済ませてサイクリングに出かけた。
リアタイヤの回転周期に合わせてコツコツという振動を感じる。タイヤ交換後にパンクするケースが少なくないため、あやしいなと思いながら走り続けた。結局、走り出してから10分後(5km)にパンクした。パンクの瞬間はパンッとかなり派手な音だったっけ。
近くのコンビニまで移動してタイヤ交換を始めた。駐車場の片隅にあるアーチ型の安全ポールをメンテナンススタンドに使った。我ながらグッドアイディア!
ちなみに、外出先でのチューブ交換は初めて経験。チューブの表面に砂がくっつかないように、立ち姿勢での作業となった。パンク跡を探すとゴムベース付近で、チューブ噛みが原因。
チューブは、パナレーサー製のR'AIRを愛用している。愛用の理由は、チューブが細いため交換の際にタイヤ(リム)の中に収納しやすいこと、コンパクトなのでサドルバックに格納しやすいことの2つ。ただし、ゴムベースが大きく、この部分がうまく収納されないのが欠点。そのため、チューブがタイヤとリムの間に挟まり、チューブ噛みのパンクに至るという塩梅。
今回のようなチューブ噛みのパンクは、リアタイヤに限っての話で、フロントタイヤでは経験がない。タイヤの銘柄(Michelin PRO4 Service Course)、ホイール(MAVIC キシリウムSL 2012モデル)のリムの形状などの相性の問題もあると思う。
自宅に戻ってからタイヤとチューブをバラして確認してみた。タイヤの縦筋がホイールリムと平行になっていればパンク噛みの可能性は低いようだ。
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