2013年8月11日日曜日

Antares k:iumサドル(購入編)

これまで純正のサドルを使ってきた。平坦中心のサイクリングで走行距離が60kmを超えるとお尻の尾てい骨のあたりが痛くなる。おもに痛み軽減を目的としてサドルを交換した。フィジーク製のAntares k:iumというサドル。

Antares k:ium 2013
カラー:ホワイト×Gummyダークシルバー
シェル:リルサン カーボン補強
カバー:マイクロテックス
レール:K:iumレール7mm
サイズ:274mm×142mm
重量:189g
税込定価:16700円
参考:http://www.riogrande.co.jp/catalog/node/2892

じつは行きつけのショップでテスト用のサドルを借りて試してみたのだった。感想としては、先端部分の面積が広いこととパットが硬め(純正比)なので、うまく圧力が分散するなと思った。ただ、痛みが大幅に軽減するというものでもなかった。


テスト用のサドルを返却しに行った際、100~200g弱の軽量化にもなると教えてもらった。見た目のドレスアップ効果も期待できそうだなと思って購入を決めたのだった。

ちなみに、これまで使ってきたサドルバックが使えなくなった。純正のものと比べてレールの形状が異なるためである。この辺、メーカーもちゃんと考えていて、フィジークのICS対応サドルに直接取り付けできる専用サドルバッグが用意されている。

SADDLE PA:K ICS
サイズ:縦6cm×横7cm×奥行11cm
税込価格:1200円

SADDLE PA:Kというサドルバック。サドルの裏側に直接カチッと装着できるので見た目にもスッキリ感があってよい。


ちなみにサイズはSサイズを選んでみたけど、最低限としていつも持ち歩いているパンク修理などの工具類をピッタリ収納することできた。

軽量化の話。サドル本体で160gの軽量化になった。ついでに、専用サドルバックが70gと予想以上に軽く、これまで使ってきたものより約30gの軽量化になった。合計すると190gの軽量化。

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