2012年8月4日土曜日

MAVIC キシリウムSL 2012モデル(作業編)

わたしのバイクはシマノ10スピード、相方のバイクはスラム10スピードということで、M10というシマノ・スラム用のものを購入した。

M10には、スペーサーが1個付属している。シマノ10スピードでも、スラム10スピードでも、M10に付属のスペーサーは使用しなければならない。シマノ10スピードの場合は、さらにシマノ10スピードに付属しているスペーサーも使用しなければならない。

シマノ10スピードの場合:M10・スペーサー1枚&シマノ10スピード・スペーサー1枚

スラム10スピードの場合:M10スペーサー1枚

脱着には専用の工具が必要になる。わたしは、手持ちのGP製のスプロケットリムーバー(SC-208A)とフリーホールリムーバー(SC-170K)を使った。2つで2000円もしなかった。

ちなみにキシリウムSLの場合、ウォールの外側に穴がないという構造上の理由からリムテープは不要。あらかじめ貼られている黒色のビニールテープのようなものははがさない方がよい。

なお、サイコンはキャットアイ製のCC-RD400DWを使っている。キシリウムのスポークがきしめんのような平べったい形状のため、スピードセンサー用のマグネットがうまく取り付けられるか心配していた。


結果としては大丈夫だった。サイコンの動作も問題ない。

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