2012年8月20日月曜日

男鹿半島①(前半戦)

相方は、連日のサイクリングで疲れているようだ。しかし、わたしは不完全燃焼気味。今日は単独で走ることにした。目的地は男鹿水族館。秋田男鹿自転車道を使いながら男鹿半島の先端を目指す予定。

先立って、秋田男鹿自転車道の情報が少なくて困った。起点となるらしい、秋田市山王2丁目交差点まで自動車で移動。ここからが自転車道ですよという看板は見当たらない。自転車道らしきものも見当たらない。そのまま自動車を走らせていたら、自転車道らしきものを発見した。


ちょっと広めの歩道に黄色いセンターがあるだけ。自転車道と呼ぶにはお粗末な感じ。その先に見える、道の駅秋田港(秋田ポートセリオンタワー)からスタートすることにした。

自動車からロードバイクを降ろしている間にも汗がダラダラと落ちる。30℃を超えるような暑さの中でのサイクリングは初めての経験。ボトルを忘れたため、ペットボトルを背中のポケットに押し込んだ。11時に出発。


県道56号線を6kmほど走ると、秋田男鹿自転車道という看板があった。この地点から本格的な自転車道という雰囲気。ただ、路面の状況が悪いので、引き続き車道を走ることにした。


案内図の看板があり、これは貴重な資料だなと思って写真を撮った。


国道101号線に乗り換え、13km地点の道の駅天王(グリーンランド天王)のあたりでは、海辺から少し離れたところを走る。走行中は暑さを感じにくいんだけど、信号待ちで紫外線が肌に突き刺さるような暑さを感じる。スタートから30分で1本目のペットボトルの水を飲み干した。自販機で2本目を購入。ここまで27.7km/hのペース。


船越水道にかかる男鹿大橋の直前、19km地点のなまはげ案内所の前を通過。高さ15mと12mのなまはげ像が手を振って応援してくれた。


道路は少しずつ西向きになる。28km地点に船川港比詰交差点がある。ちょうど、なまはげライン経由のルート(21km)とおが潮風経由のルート(29km)の分岐点となっている。


海岸線に沿って走りたいので、おが潮風経由のルートを選んだ。スタートからゴールまで約60kmとなるため、ちょうどここが中間地点となり、前半戦終了といった具合。スタートから1時間5分経過、ここまで25.8km/hのペース。

②に続く。

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