2012年2月19日日曜日

グルメ探訪記#1(はじめまして)

年明けの1日と3日に走ったのを最後に、シーズンオフに入っていた。ショギングでもしようかと思ってBluetoothイヤホンを買ってみたものの、ジョギングをしていない。何をしていたかというと、食べ歩いていた。

年の暮れ、年末年始に予定していた多摩CR旅行を楽しむために、食べログに会員登録した。レビュアーとしてお店に足を運び、口コミを書いたり採点をしたりする楽しみを覚え、最近食べ歩いているといった経緯になる。2月は、平日の昼食以外はほぼ外食だけで生活した。とりあえず体は壊していないけど、お腹周りが悲しいことになってる。シーズンインしたら、がんばって脂肪を燃焼すればいいかと。

食べログの食べ歩きでは、ラーメンが多い。たいした味覚を持ち合わせていないわたしにとって敷居が低いし、外食としては安い方だから数をこなせる。

そんなわたしが好きなラーメンは、喜多方ラーメン。その中で最も好きなラーメンは、食堂なまえの極太手打ちラーメン520円。黄金色のスープの澄んだ味わい、太めの手打ちちぢれ麺の力強さがたまらない。何度食べても食べ飽きない印象だった。


宮城県内で好きなラーメン屋さんについて。1軒目は、利府町にあるらーめん三福のらーめん(塩&平麺)700円。比内鶏のあっさりしたスープ、腰があってもちもちとした食感の自家製麺がおいしい。ただ、少ししょっぱい。


2軒目は、名取市にある中華そばいぶしの岩のり塩中華そば800円。フラッグシップの醤油味はいまいちだったけど、塩味はなかなかおいしい。塩味の方が、自家製麺の細めのストレート麺のよさが生きている。



地元でホッとするラーメン屋さんについて。現代嗜好の味付けではないから物足りない感じはするものの、しっかりと基本を押さえているし、安堵感に包まれた味わい。1軒目は、柴田町にあるみそまる麺次郎の柴田玄米味噌ら~めん760円。全体的にやさしい味わいで、味噌の自然な風味を味わうことができ、多加水麺のもちもち具合がたまらない。


2軒目は、村田町にある銀座食堂のラーメン500円。昭和を思わせる鶏ガラスープが絶品。年配の方が切り盛りしているらしく、麺にこだわりがないのが非常に残念。


シーズンインはもう少し先にことになるし、もうしばらく食べ歩きすることにする。東日本大震災による東北地方の高速道路の無料措置も3月末で終わる。3月末までに、食堂なまえを再訪したいな。

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